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学校の授業は「映画館」と同じである

どうも、けんゆーです。

けんゆーのランデブー飛行始まりました。みなさん、こんばんは、けんゆーです。

今日のテーマは
学校の授業は「映画館」と同じである。

僕は、中学校で理科の教員をしているんですが、今、中学2年生は科学の分野をやっているんですね。実験がとても多いんですね。実験して、振り返りしてまた次の時間実験してって感じで。

先週も普通に実験していまして、少し失敗するグループもいたんですね。酸化銅と炭素を混ぜて加熱して、銅を取り出すみたいな。
銅になる瞬間に試験管の中で熱く反応するんですけど、その後すぐに机の上のろ紙の上に出して、机が焦げるって形になりまして。

誰も怪我しなかったのでよかったんですけど、そのグループ呼んでなんでそうなったのか聞いて、怪我なくてよかったよなって言って注意して終わりました。

今日の実験少しみんな適当だったかなーって思ってたら、授業が終わって、1人の男子生徒が僕のところに来たんですね。

先生、相談がありますと。
「グループの人が手伝ってくれないんです。」

「どうしたらいいですか?」って言われたんで、じゃ次の時間に少しみんなに話しようかなってこの時は終わったんですね。

で、今日のテーマですね。
学校の授業は、僕は映画館と同じと思ってるんですよね。

映画館のいいところってなんですか皆さん?
高いお金を出して映画館に行く人の気持ちってなんでしょう?

生徒に聞いてみたら、ちゃんと出てきましたね。

それは「共感」ですよね。

感動する場面では、映画館にいるみんなで涙し、興奮する場面では、みんなで「おーーー」って言って盛り上がるし、その共感をしたいがために、映画館に行ってると思うんですよね。

もちろん、映画館のみんなが友達なわけないじゃないですか。友達じゃないし、知り合いでもないのに、みんな一緒に共感する。
なんて素晴らしいことなんでしょう。

学校の授業も、「共感」ですよね。30人の生徒がいたら、別にみんな友達にならなくていいわけですよ。友達にならなくてもいいんだけど、まわりに気を遣って生活していく。相手の話を聞いてあげて、自分の話も相手に伝えていく。

無条件に信頼し合うってことですよね。

僕自身は、映画館にほぼ行かないわけですけど、共感したい皆さんがいましたら、映画館に行ってみてはいかがでしょうか。

ということで、今日は学校の授業は「映画館」と同じであるというテーマで話してみました。

noteもがんばり真柄、
ブログもやりたいので、そこも頑張りたいと思います。

とういうことで、今日も皆さんお疲れさまでした。
今日もゆっくり休んでください。

また明日も頑張りましょう。

では、けんゆーでした。

また、後からねー!!

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