見出し画像

投稿を再開します!9月21日から『アーカイブズ通信』と『別府歴史の旅』がスタートします!

 お久しぶりです。約1年ぶりに戻って来ました。

 3月に、別府大学 文学部 史学・文化財学科 日本史・アーカイブズコース アーキビスト養成課程を卒業し、4月から別府大学 大学院 文学研究科 史学・文化財学専攻 アーカイブズ学分野 博士前期課程に進学しました。
 現在は、大学院で研究をしながら、引き続き別府の歴史を伝え残していく活動(展示・執筆・講演)をしています。

4月20日から現在、Space Beppu『ベップ歴史の部屋』で常設展示をしています。 

 投稿を再開した理由は、アーカイブズや別府の歴史について、毎日発信していくコラムを作りたいと思ったからです。 
 アーカイブズに関心のある人は別として、普段の日常生活の中で「アーカイブズ」という言葉を耳にする人はほとんどいないです。 
 しかし、アーカイブズは地域や社会においてなくてはならないモノであり、人類が生きてきた証、紡いできた歴史を未来へ繋いでいくための「記憶装置」でもあります。 
 ここでは多く語りませんが、そういった「アーカイブズ」のトピックを1つ取り上げ、紹介するコラム『アーカイブズ通信』が9月21日からスタートします。毎日連載していきますので、これを機に「アーカイブズ」というものに親しみを持っていただけると嬉しいです。 

アーカイブズの収蔵庫内。
(於:別府大学アーカイブズセンター)


 続いて、別府の歴史についてです。日本一の温泉郷「別府八湯」や「地獄めぐり」をはじめとし、別府が国際観光都市として認識されているのは言うまでもありませんが、「歴史」を深堀りすると、別府がますます面白くなります。 
 「別府」という地域の未来を考える上でも、「過去」は切り離せないし、歴史を紡いで、繋ぎ、残していくことが非常に大切になってきます。別府を愛する皆さんに、楽しく、ワクワク・ドキドキしながら、歴史を知ってもらえるよう、魅力的な発信をしていきます。 
 こちらも、『別府歴史の旅』として、9月21日からスタートし、毎日連載していきます。

明治終わり頃の「別府駅」

 以上が、『アーカイブズ通信』と『別府歴史の旅』の取り組みになります。どちらも、このアカウントで毎日発信していきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

≪次回≫
・『アーカイブズ通信』#1
「アーカイブズとは何か?」
・『別府歴史の旅』#1
「別府という地名」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?