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アーキビストを目指す上で欠かせないこと

ごきげんよう。

日本におけるアーカイブズ学の始まりは、
日本近代史の研究者が歴史的公文書の保存活動に動いたことが始まりとされている。
近年こそ経済学や社会学の研究者がアーカイブズの研究をしていることも珍しくない時代になったが、源流は歴史学とくに日本近代史にあるとされている。
そのため、私の大学で行われているアーカイブズ学の講義では、
明治期の地方行政組織の変遷や官報・法令など、日本近代史をベースとした講義が多い。
実践としては、古文書や明治期や大正期の近代公文書の解読などをしている。
解読は毎日のトレーニングが重要で「くずじ字辞典」を引きながら分からない字を実際に書き取りをしながら練習していく。
私も適当に図書館で「古文書目録」の本を探してきては、毎日コツコツと読むトレーニングを実践している。
言語を学ぶのと同じで毎日つづけるのが大事で、一つずつ分からない字を潰していく。
地味な作業だが、これを続けていくことがアーキビストを目指す上で近道になると信じている。

さぁ~、今日も古文書トレーニング頑張ろう!!

ごきげんよう。

さようなら。

お世話になっている方々へ
いつもお世話になっております!
全ての活動を通して、私はいろんな方々に支えられており、応援して頂いているということを実感しております!
本当にありがとうございます!
これからも、ご縁を大切にし、感謝の心を忘れずに邁進していきますので、何卒よろしくお願いいたします!

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