息子の頑張りに応えたいと思い、いまはただ頑張るだけの自分自身へのプレッシャー
今日も暑い。昨日と同じ書き出しだけどそうとしか言えない。
昨日、中学生になった子供が期末試験の成績を持って学校から帰ってきた。中間は思ったほどではなく落ち込んでいたものの、その後頑張っているかは部屋にこもっているので分からず、親としてはやきもきしていた。
で期末。順位を上げてきた。しかもランキング入り間近な成績。
子供はそりゃあもう喜んでいた。頑張った結果がちゃんと出たのである。そりゃ喜ぶよ。そして親も喜んだ。そりゃあもう喜んだ。
成績が上がったという事よりも、ちゃんと頑張れる子だということが嬉しかったし誇らしかった。自分の中学時代を思い返しても、こんなにちゃんと努力した経験はなく、そういう意味では息子は既に私を超えたと言える。
じゃあ、今の私はどうなのか。頑張っている?
自分的には頑張っているよ。頑張っていると思う。でも、それが結果に結びついているのかはまだわからない。わからないけど今はただ進むしかない。
我が子は努力をして結果を出した。自分はどうなんだ?
そんなことを考えている。
息子の足は引っ張りたくない。
息子の頑張りが私に力をくれた。
同時に不安が膨らむ。
みぞおちに黒い塊が溜まっている。
今は頑張るしかない。