エニー(Any)という名の新規事業
エニーの事業理念
人生をより豊かに
より自由に
よりクリエイティブに
エニーの基本方針
いつでも どこでも なんにでも
ワーケーションの手段を提案する
(エニーカー)
以上の理念のもとに、新しいエニー事業を立ち上げます。
エニーカー販売事業
最初に手がけるのがワーキングカー販売事業。
軽トラックをベースに後ろにオフィススペースをビルトイン。
ソーラーパネルとバッテリーを備え付けることで、いつでもどこでも仕事ができるオフィススペースを実現させます。
リモートワークが推進されていく世の中で、今までの都心回帰の流れから、都心から郊外へと遠心力が働いていくのが今後の流れであると考えています。
エニーコミュニティの構築
エニーカーの販売と同時にユーザーのワーケーションの実現を助けるべくエニーコミュニティを立ち上げます。
エニーコミュニティでは以下のコンテンツを提供予定です。
ユーザー間同士の情報交換機能
ワーケーションできる場所情報の提供および予約機能
ワーケーションに役立つグッズ情報の提供および販売
ワーケーションをより楽しんでいただくためのマイレージ機能
(マスターオブワーケーションへのサポート)
サロン(ZOOM、クラブハウス)等での交流場所の提供
リアルイベントの開催(コミュニティメンバーの集う会など)
将来構想①:クリーンエネルギーへの転換
エニー事業の先にあるものはオール電化によるクリーンエネルギーへの転換推進と地方創生であると考えます。
現代社会で一番需要な資源は電気であり、その電力を最初はソーラーパネルから賄うことを行いますが、やはり最終的には車自体が電気自動車となり、そこから車の中での活動できる電力を供給できる形へと転換すべきというのが我々の考えです。
そのために積極的に電気自動車への転換を進めていきたいと考えています。
将来構想②:ワーケーションステーションの建設
将来構想の②として、エニーカーユーザーが一番働きやすい場所としてのワーケーションステーションの建設を行います。
イメージとしてはスマート駐車場です。
各エニーカーユーザーが運転してそれぞれの駐車スペースに車を止めてそこで仕事を行う。
ステーションからは電力とWIFI環境を提供する。
そしてバケーションとなるようなレクリエーションを敷地内で提供していきます。
温泉施設
トレーニングジム
焚き火ステーション(語らい場)
音楽ステーション
人生に新しい刺激と創造の場を。
将来構想③:地方創生
エニーの事業の先には地方創生という言葉があります。
基本方針にもありますが、いつでもどこでも、ということで場所を選ばずに仕事ができる時代がこれからやってくるのです。
ワーケーションというキーワードは地方創生と切っても切り離せませんが、ワーケーションを推進すべく地方が取り組むべき課題はなんなのでしょうか?
我々はそれはいわゆる”場(トポス)”の創造だと考えます。
この取り組みは実は今も様々な自治体が取り組んでいて、一定の成果を上げているところもあると思います。
例えばPILOTがサテライトオフィスを構えている神山町もその一つです。
それをあまり難しく考えずとりあえずやってみる!の精神で開発できるのがエニーの地方創生に対する考え方です。
呼び込むターゲットは
①都心からエニーカー、オフィスカーに乗って働きに来る人(滞在期間は日帰り〜数日)
②車はないがワーケーションをしてみたい人(滞在期間は数日〜数週間)
③拠点として長期滞在を視野に入れたノマドワーカー(滞在期間1ヶ月以上)
④最後に移住する、もしくはアドレスとしての拠点を置く人
上記のターゲットに対して自治体が提供できるのは、その土地に滞在する魅力ということであるのは間違い無いのだが、自治体がわざわざ作り出すのにも限界がある。
そこで前述したワーケーションステーション(スマート駐車場)の考え方である。
ユーザーは自然と自由を求めてやってきている。そこに最低限の設備。そして少しだけの便利があればいいのだ。
あとはユーザー同士がその場所を魅力的に育ててくれるはずだ。
例えば、ミュージシャンステーションを作るのはどうだろうか?
エニーカーを20台自治体が用意する。
ミュージシャンステーションでは20台のレンタル居住地とエニーカーやキャンピングカーを所有したみんなの仮想的な村ができあがる。
昼間、例えば地元のアルバイトをして、夜にミュージシャンたちは様々なセッションを行う。もしかしたら、そこで名曲が生まれるかもしれない。
雇用の創出ができない自治体でも問題ない。なぜなら彼らはリモートワークによって糊口をしのぐ術を持つからだ。
職業訓練校としても機能したらいいかもしれない。
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