GWに見ると気持ちが良くなる映画5選
最近見て、改めて気持ちの良い映画だな、と思った映画を紹介していきます。
1本目は「イエスタデイ」
ビートルズが存在しない世界というパラレルワールドに迷い込んでしまった売れないミュージシャン志望の主人公。何気なく友人の前でイエスタデイを歌ったら、、
パラレルワールドもので設定も川口カイジの「僕はビートルズ」と似ているので期待していなかったのが、映画館で見てビートルズ最高!と本当に気分の良い映画でした。
映画後半にサプライズもあるのだけど、2回目Amazonで見て思わず大粒の涙が頬を伝うのです。音楽って素晴らしい。ビートルズって素晴らしい。何も考えずにスッと感動できる映画なので、ビートルズ嫌い!という人以外にはおススメですw
2本目、3本目は「はじまりのうた」と「シング・ストリート」
「はじまりのうた」は新宿ピカデリーの爆音上映で見て、本当に映画館で映画を体験することは格別だなぁとすっかり映画館通いをするようになったきっかけの一本。
ぜひ音楽の世界に浸ってもらいたいです。作中に使われている曲がさりげなく主人公たちの心情や現実を歌っていて、とても綺麗に作品世界を彩ってくれます。
監督のジョン・カーニーの「シング・ストリート」もとても良くて世界観もオーバーラップします。
中年は「はじまりのうた」、若者は「シング・ストリート」に共感を覚えるのかな、と思ったりもします。僕は気も若いので「シング・ストリート」にも共感しましたけどね!
4本目はグレイテスト・ショーマン
これも本当に音楽がいい!なんか音楽映画が多くなってしまってるけど、やっぱり映画は総合芸術だから音楽が良い方がいいに決まっている!
これも映画館でリピートした作品。爆音上映の迫力も凄くて本当に気持ちよく見れるエンターテイメント映画の集大成になってます。
オープニングの出だし1分でスゴイ!格好いい!と思わなかったら見なくてもいいかもしれません。頭の中空っぽにして見て楽しむべきエンタメ作品です。
楽曲「THIS IS ME」は作品見てない人でも聞いたことあるんじゃないかな。
メイキング動画の中でリハーサル風景が紹介されているのだけど、演者さんたちがの感情の高まりが凄く感じられて、これだけでも一見の価値があります。
そしてこの作品のヒュー・ジャックマンが格好良すぎて痺れます。
5本目は「グランド・ジャーニー」
何が紹介したいかというとこの映画こそ紹介したかったんです。
去年の7月に映画館に見に行って、コロナ禍でほんと映画館も空いていたんだけど、見てる最中からこんなに素晴らしい映画が話題にも上がらないなんてもったいない!と思ってました。
映画終わった後も周りの映画好きな人には絶対見に行った方がいい!とオススメしまくってました。個人的に去年の映画の中で1、2を争う良作。(TENNETがあるからNo.1と言い切れないのがなぁ・・というかやっぱりなんでも順位付けなんて意味ないよね・・順位付けする行為は楽しいから僕も好きなんだけど)
映画の内容は「WATARIDORI」で有名になった鳥類研究者のムレクの実話を基にしたもの。
本当に良い映画はどの5分を切り取っても、好きになるというのが僕の実感なんだけど、それを最初から感じさせてくれて1分1秒と過ぎていくことが惜しいくらい。
ただ、この作品だけ映像配信が始まってないんですよ・・・僕は2,500円払って作品購入しましたけどね。レンタルビデオ屋さんに行って借りてでも見るべき作品だと思います!
今回は見てて気持ちの良くなる映画に絞りましたが、GWこそ映画をまとめ見できる良い機会。ぜひこの機会に色々見てもらえたら嬉しいです。
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