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サブスクとNHK解約して月いくら節約になったか計算してみた
2023年あたりからいろんなサービスの利用を見直していて、あれこれ解約してきました。
2024年2月にNHKも解約し、動画サービス系は一通り片づいたので、どれだけ節約になるか、それらがない状態で生活にどんな変化があったかを書いておきます。
以下、利用していたサービスと料金です(2024年3月時点)。
全てを同時期に利用していたのではなく、ややタイムラグはあります。
U-NEXT 2189円
YouTubeプレミアム 1280円
NHK 1100円
NETFLIX 990円
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合計5559円(年間6万6708円)
改めて数字で見るとかなりの額ですね。
さて、ではそれらのサービス利用した感想、使わなくなった現在どうなのかを改めて考えてみましょう。
U-NEXT
映画を観るために入会。
まず、高い。
毎月1200ポイントがもらえるので実質989円と謳っているが、あんまり意味なかった。
映画のラインナップはまあそこそこ。
ややマニアックな作品が意外とない。
メジャー作品だけならプライムで事足りる。
漫画やアニメ、ライブなんかもあるが、結構有料だったりする。
ポイントで昔のNHKのドキュメンタリーなんかをいくつか観て、すぐ厭きた。
せっかく入会したから元取ろうとして、特に観たくもない番組を観ている自分に気づき、退会。
退会後何の問題もなし。
Youtubeプレミアム
サービス開始直後から結構長年利用。
CMがイライラするのでお金払っても消す価値はあると思っていたものの、意外とあったらあったで慣れるだろうと一度退会。
その後アドブロックでYoutubeのCMを消す裏技を知り、プレミアムなしで視聴を継続。
広告がややうざいが慣れればどうってことはない。
NHK
そもそも全く観ていなかった。
TVにもうんざりしてきたのでTVを売ってNHKを解約。
それについてはこちらの記事で。
TVがなくなっても生活や情報収集に全く問題なし。
大谷の結婚とかしょうもない話題に振り回されなくなった。
NETFLIX
解約したのは上記では一番最初で、やはり元をとらねばという気持ちで大して観たくもない作品を観ていた。
時々あるネトフリ限定作品は心引かれることもあるが、どうしてもというときは1ヶ月だけ再契約してすぐまた解約すればいいという考え。
結果的に再契約は一度だけした記憶があるが、最近は「ネトフリ限定なら観なくていいや」と思っている。
利用中のサブスク
ちなみに現在利用しているサブスクは、
Amazonプライム 600円
Apple Music 1080円
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合計1680円(年間2万160円)
のふたつだけ。
Amazonプライム
動画はプライムで十分足りている。
動画だけじゃなくていろんなAmazonのサービス込みでこの値段なのでお得に感じる。
主にアニメを視聴。
ラインナップに不満はない。
Apple Music
上記で一番最後に加入したサブスク。
使ってみて分かった一番のメリットは、検索してもわけわからん素人の弾いてみた・歌ってみた等が出て来ないこと。
ギターレッスンにもかなり活用しているので継続。
サブスクの圧
改めて考えると、サブスクって妙な圧があって入会してるだけで結構しんどいんですよね。
まず、「元取らないと」という自分で自分にかける圧。
特にU-NEXTみたいな高めのサービスではそれがずっとあって疲れます。
仮にそういう貧乏根性がないとしても、作品点数の多さに圧を感じます。
自分の手の中(スマホ)に何万点の作品がいつでも観られる状態で存在しているということになんとなく圧を感じる人は結構いるのではないでしょうか?
僕もそうですが、この圧から解放されたくてサブスクを解約する人が今後増える気がします。