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やってみた!ペアリング イベント『ジンと肉(ジントニック)鎌倉の陣(ジン)』(前半)

皆様、久しぶりにnoteをします、Kenyaです!

突然ですが、
私たち人間の生活から、
食はどうやっても
切り離すことができませんよね⁉
そんな食生活をより楽しく!
そして、豊かに彩ってくれる1つが
私は【ペアリング】だと思っています

このペアリングを理解している、いないでは
日常生活に大きく違いが出る!と言っても
過言ではありません
ペアリングはお互いの相乗効果で
食べ物/飲み物がよりおいしくなり、
また第3の風味が生まれる事もあり、
脳内が楽しく活性化されます

そんなペアリングが体験できるイベントを、
クラフトジンプロディース集団「Ginpsy」の
メンバーと鎌倉の「すき焼き 松㐂屋」さんと
一緒に 実施しましたので、
当日の内容を、前半/後半に分けて紹介いたします

看板

過去記事にあげてきた、
アロマ、テイストの内容が
前提にありますので、事前に観て頂けると、
説明しているペアリングの考えが分かりやすいと思います。是非、こちらもご参考ください↓↓↓​


すき焼き 松㐂屋さんの紹介

創業明治13年。
滋賀県「松喜屋」の近江牛と
兵庫県「大井肉店」の神戸牛、
秘伝の割下で味わう「本物」のすき焼きが
お楽しみ頂けます!
ちなみにこのような↓
お肉サロンもやっていますw 是非!

神奈川県 鎌倉市雪ノ下1-9-11
完全予約制 
tel:05031384029
定休日:月曜日(不定休)
ランチ:11:30 ~ 13:30
ディナー:17:00 ~ 22:00(L.O.21:00)

私もイベント前にお邪魔して、
すき焼きを頂いてきました~♪

画像2

Ginpsyの紹介

クラフトジンによる新しい体験を、あなたに。
設備を持たないオリジナルクラフトジンをつくるプロデュース集団です
まだクラフトジンを味わったことがない方へ、
すでに馴染みのある方にも
新しい体験を届けたい。
体験を介して、
クラフトジンの新しい世界へと誘うべき、
様々な活動やイベントを積極的に行っています

発売第一段『Vir-GIN』
『Vir-GIN』UME-SHISO FRUITY
『Vir-GIN』SIO-WASABI SPICY という2種の異なる味わいを蒸留し、比較して味わって頂く事で、どんな方でも自分の好みが
すぐにわかるようプレゼンテーションしている

画像4

では、本題

ジンと肉(ジントニック)鎌倉の陣(ジン)

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「Ginpsy」の 飲食店コラボイベント第一弾。
鎌倉にあるすき焼き「松㐂屋」と
クラフトジン『Vir-GIN』とのペアリング♪
ジンと極上近江牛の
奇跡のペアリングの内容は以下です↓

一品目 

インド鮪中トロ & 太刀魚のジョン
×
Vir-GIN UME-SHISOカクテル 
& 
Vir-GIN UME-SHISO醬油
二品目

豚軟骨の角煮 
× 
Vir-GIN SIO-WASABI アレンジ
三品目

宮崎牛イチボのロースト 
× 
Vir-GIN UME-SHISO醬油
四品目(メイン)

近江牛すき焼き小鍋 
× 
Vir-GIN SIO-WASABIカクテル
五品目(デザート)

いちご最中 
× 
Vir-GIN SIO-WASABIカクテル


一品目 
インド鮪中トロ、太刀魚のジョン

1品目

ここでのペアリング提案は
①UME-SHISOのジンを用いた「ジントニック」②UME-SHISOのジンで割った醤油

何故ジントニック?醤油?

理由は4つ

1杯目という事もあり、
①胃を炭酸で活性化させる為です 
胃の準備運動といえばいいでしょうか?
※ビール、シャンパン等、
 レストランで皆さん一杯目に飲みませんか?
 はじめからデザートワインには
 いかないと思います。

②同じ風味やトーンで合わせる
ジョン表面の香ばしい風味や
クリスピー感に炭酸ということです

③口の中で完成させる
唐揚げにレモンを絞らず、
レモンサワーで代用してしまうイメージ
オレンジやトニックのキナの風味は
太刀魚にレモンを絞り、味わうようなイメージで
※ジョンにはオーロラソースがかかっている為、
ソースのフルーティな甘さにあわせ、
寄り添いやすいようにレモンではなく、
より甘味のあるオレンジを合わせてみました
ここも同じトーンで整理したイメージです。

※ジョンとは⁉
韓国風の天ぷら。小麦粉と卵をつけて揚げたもの。 
今回はより風味を高めるために、提供直前にオーブンで加熱し、表面をカリッと仕上げて頂きました
1品目+

そして
④クラフトジンの新しい使い方
UME-SHISOのジンで割った醤油は、
前日より、
ジンと醤油を同量混ぜ合わせておいたもの
ジンは飲み物だけではない、
新しい使い方があることを知って頂きたかった
鮪はもちろん、
添えてある大葉も一緒に味わうことで、
ジンのボタニカルに使用される梅や
赤紫蘇の風味も重なり、
いつもの醤油だけでは感じられない、
華やかさが加わります

このアレンジ醤油は
三品目の近江牛のイチボローストでも
合わせていて、白身魚は勿論、
色々な料理に使用できそう。漬けに使用しても♪
赤ワインをお寿司に合わせるときに、
醤油に赤ワインをまぜますが、
その発想から今回は生まれました。

二品目 豚軟骨の角煮

ここのペアリング提案は、
グラスワイン メルロー
(山梨県甲斐ワイナリー&フジッコワイナリー)
こちらに
Vir-GIN「SIO-WASABI」をアトマイザーを用いてグラス全体に吹きかけたアレンジです

ここでも一品目であげた
ジンの新しい使い方 をポイントにしました

ペアリングポイント↓
①ジンの新しい使い方
クラフトジンはその個性豊かな香りが特徴。
その香りを活かすのであれば、
仕上げに吹きかけたり、
途中で味変ならぬ「香変」を楽しむ為に
使うのも楽しいかと
アクアパッツァに使うでも面白いかもしれません

②同じ風味を持つ者同士
③同じ強さを持つ者同士
メルローはしっかりとした果実味、酸味
そしてまろやかさがある
角煮もしっかりと濃い目の味付け、
とろみがある。
角煮にはジンジャーも使用していたので
品種はシラーでも合いそうです。

三品目 近江牛イチボのロースト

ここはペアリングというよりは
先程ご紹介したUME-SHISO醤油が再登場。
飲み休みなイメージです。
お酒も入り、会話も弾み、
次のメインへの期待値を上げていく、
いわばギアチェンジ時間。。
3品目に赤ワインを出していることもあり、
ワインと合わせて、
楽しんでおられる方もいらっしゃいました。
さすがワインは強しw

さぁ!いよいよメインのすき焼き登場!
(後半へ続く)

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