8年ぶりにTOEICを受けてきました

昨日、TOEICを久しぶりに受けてきました。8年ぶりです。

今回はその感想や経緯について書こうと思います。

なぜ今さらTOEICを受けようと思ったか

理由は「満点を取ってみたい!」という気持ちからです。

最後に受けた時は大学院生の時でした。その時のスコアは確か935。

一度は最高点の満点を取ってみたいと思いつつ、なかなか実行できないでおりました。

そこでようやく重い腰を上げ、4月くらいから準備を始めました。受験までどんな準備をしたかについては、スコアが出た頃にまた記事にしようと思います。

やっぱりテストって大変

これまでテストを作っては学生に受けさせるということをたくさんやってきましたが、いざ自分が受けるとなると大変ですね。

受験する側の大変さを久しぶりに感じました。

2時間座りっぱなし、しかも集中しなくてはいけない状況なんて、普通に生活してたらなかなかないですからね。(いや、デスクワーカーの方ならあるのでしょうか)

当日の流れ

試験会場は千葉県内のとある大学。

電車を何回か乗り継いで、バスに乗って行きました。なかなか長旅です。

午前と午後が選べたのですが、午前で受験しました。

受付時間は9:25~9:55、間に合わないと受験できない(きびしいぃ!)。

9:30くらいには無事、試験会場に着きました。

コロナ対策で入口では体温が測られ、アルコール消毒もしました。

今回の会場では「上履きを持ってきてください」、とのことでした。

上履きなんて持ってないので、家で使っているスリッパを持って行きました。

入り口のところでは上履きを忘れた人のためにビニールの靴カバーのようなものが配られていました。親切ですね。

自分の教室を確認し、向かいました。

教室は中学か高校を思い出すような教室でした。黒板には「週番」の文字があり、なんだか懐かしく感じました。

教室に入ると、周りの受験者はせっせと解答用紙のA面(名前や受験経験などを記入する方)を記入していました。

説明が開始されてからA面は記入する時間がしっかりあることを知っていたので、時間までディクテーションをひたすらやっていました。

緊張しやすい性格なので、この日も案の定、なんだか落ち着きませんでした。ですが、ディクテーションをやることで少し心を落ち着けることができたように思います。写経的な効果があるのかもしれません。

時間になり説明が開始されました。

前に勤めていた大学ではTOEICの試験監督もしていたので、説明の流れを懐かしく感じたり、「試験監督側も結構大変なんだよな〜」なんて監督者の気持ちをわかったつもりになったりしてました。

いよいよ試験が始まり、リスニングの最初のディレクションを聞いたときに、なんだか不思議な気持ちになりました。これまで問題集をたくさん解いてきたからだと思います。

共感できる人は多分いませんが、スター・ウォーズの最新エピソードを見るために、それまでの作品を全て鑑賞し、そのあと映画館で実際に最新話が始まり、最初にSTAR WARS というロゴが現れ、「パーン!パラパ〜…」とテーマ曲が流れた時のあの鳥肌が立つ感覚、、、とまでは行かないのですが、それに似た感覚です。
ちなみに僕はMARVEL STUDIOの作品でも同じ感覚を覚えます。

さすがにTOEICの"Listening test…" を聞いて感激する人はいないと思いますが(ナレーターの方すみません)、「おー、いよいよだ!」のような、少し興奮するような感覚がありました。

手応え

で、実際のテストはどうだったかというと

うーん、なんとも言えませんねえ。

少なくとも1問、自分でミスをあとで発見しました。悔しい。
単語の知識が曖昧で2択まで絞って、間違えた方をマークした記憶があるんですね。

そして、リスニングにも怪しい問題が1問…
よくやっちゃうんですが、PART 2 で冒頭が"When"だったのか、"Where"だったのか、選択肢を聞いているうちに忘れてしまうんですよね。
他の疑問詞では大丈夫なんですが、この2つだけいつもやっちゃいます。
集中力の問題ですね

今後

スコアが開示されたら、その時にまた記事を書こうと思います。

TOEICのために他の言語に触れられていなかったので、自分的にはようやく「多言語解禁」で、帰りに本屋さんに寄って、外国語コーナーを30分くらいぶらぶらしていました(ぶらぶらと言っても数歩で行き来できる距離なんですけど)。

これから何語をやるのかはまた近日中に記事にしたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました〜。

みなさまも楽しい語学ライフを!

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