成長と成果の報酬
成果報酬だけを自らの成長に対する報酬として捉えないことが健全かつ絶え間ない成長にとり大切。
成果報酬の有無に関わらず、自らの努力を自らで正当に評価する。他者からの成果報酬(≒評価)があっても自らの評価に値しない時には厳正に見直しを行い、他者からの成果報酬(≒評価)がなくても正しい努力を讃える。
これが大きな夢や目標を成し遂げる秘訣。
だから、他者の評価基準(組織内の評価制度・他者からの評判)だけに頼っては自らを評価してはいけない。自分の評価基準(信念)も持つことが好ましい。
他者の評価基準は信念のない個人にとり甘い蜜だが、それは成長の限界を作り出してしまう。他者の評価の範囲でしか、成長できなくなるのだ。大切なのは、常に自分の評価基準で物事を判断して行動すること。
たいていの場合、他者はそこまであなた自身を正しく評価していない。他者の評価は、参考程度でいい。
自分の評価基準を持てば、他者の評価が届かないような高みに立ってもなお、さらなる高みを目指す人間になれる。自らの限界への挑戦は、そこからだ。
2018/06/30
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?