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【完全解説】生食vsドライフード、どっちがいいの?ハスキー2頭の飼い主が答えます
こんにちは、ケントです。
今回は、愛犬の食事について
お話ししたいと思います!
「ドライフードvsウェットフード」という、
犬と暮らす我々にとっては大きなテーマについて。
実は、ぼくも最初はドライフードオンリーで
育てていた時期があったんです…
現在は両方与えるようにしていて、
プラスで生食も与えるようになりました。
ということで今回は、うちのイリーナとの
実体験をもとにお話しさせていただきます。
イリーナとの食事で気づいたこと
最初のころは、正直なところ
「ドライフードさえあれば十分なんじゃないかな」って思っていたんです。
だって、栄養バランスも考えられているし、
与えやすいじゃないですか。
でも、あることに気づいたんですよね。
気づいたポイント:
・食事の時の表情があまり生き生きしていない
・早食いが目立つようになってきた
・水をガブガブ飲む習慣がついてしまった
・なんとなく元気が少し無い?という感じ
これって、人間に置き換えてみても分かりますよね。
毎日同じものを食べ続けるって、
やっぱり楽しくないんじゃないかって。
■ トレーナーさんとの出会い
ちょうどそんな時に、
あるトレーナーさんと出会ったんです。
その方が教えてくれたのが、
野生の犬の食事習慣でした。
実は野生の犬って、獲物を食べた後に
すごくリラックスして眠るんだそうです。
しかも、消化のために2〜3日じっとしてるんだとか。
満腹に食べても便はごくわずか。
これってカリカリフードとは
大きな違いじゃないですか?
試行錯誤の末の結論
そこからぼくは、イリーナの食事を
少しずつ変えていってみたんです。
試してみたこと:
・ウェットフードを取り入れる
・鶏肉、ささみ、鹿肉を少しずつ追加
・レバーなどの内臓も時々与えてみる
・ドライフードも与える
すると、驚くべき変化が起きたんです。
実際の与え方と組み合わせ
今のイリーナの食事は、
こんな感じになっています:
現在のメニュー:
・ウェットフード(カナガンウェットやブッチ)
・ドライフード(ジェントルベイク)
・茹でた鶏肉やささみをトッピング
こんな感じでミックスして、
バランスをとってみることにしたんです。
愛犬の変化と選び方のコツ
イリーナの変化は本当に
目に見えて分かりました。
良い変化:
・食後の表情が穏やかになった
・便の状態が安定(量も減った)
・毛艶が良くなった
・全体的に活発になった
特に嬉しかったのは、食事の後に
イリーナがコロンと寝転がって、
満足そうな顔で休んでいる姿です。
トレーナーさんが言っていた
「野生の習性」そのものでしたね。
というわけで、
「ドライフードvsウェットフード」という考え方じゃなくて、
両方のいいとこ取りをするのもアリかなと…
もちろん、これはイリーナの場合ですし、
犬種や年齢によっても変わってくると思います。
でも、愛犬との食事時間がより
楽しいものになる可能性を 知ってもらえたら嬉しいです。
また、ぼくが運営している「kent blog」では、
実際に与えているフードのレビューなんかも
掲載しています↓↓
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