プロレス好きだな~。 大学一年生の頃、今はなき「博多スターレーン」でプロレス団体、ドラゴンゲートの興行を見に行ったことがきっかけとなり今日に至るまで主に新日本プロレスを追いかけている。追いかけているといっても、選手のtwitterをフォローして写真にイイネを押すくらいのものなのだが。 でも最近は、プロレス愛が再熱している。 2月に新日本プロレスがアメリカのロサンゼルスで興行試合を行うということで、PPVを3000円で購入し試合をオンラインで視聴した。 IWGP世界ヘビー級
大学院一年生の春休み。あなたは今こんな本を読んでいます。 忘れないように記しておこう。 これから先のあなたの行く末は知りません。 どんな本を読んでいき、どんな興味を抱いていくのかは見当もつきません。けれどもこれが今のあなたが読んでいる本です。 勉強楽しんでね。
黒歴史。 黒歴史は誰にでもあるもの。 黒歴史には目を瞑りたくなるもの。 しかし、黒歴史は必要「恥」なのである。 「恥」の部分の審判は他者に委ねられている。 人はいつでも学びの途上にある。そしてそれは絶えず修正を繰り返される。 これは普遍的な日常にも言えるし、レトリックの歴史がコミュニケーション学という知識総体へ変化を遂げていることにも言える。 「今日はこの英語表現を覚えた!でもこの言い回しは知らないから明日覚えよう」 「今日はこの数式を覚えた。あしたはこの数式を使って、もっ
写真を初めてはや5年。 おじいちゃんのカメラをなんとなく手に取り、パシャパシャ取っていたら偶然いい写真が撮れた。 「なんでこんないい写真になったんだろう?」 この問いが写真のメカニズムを勉強したい欲望、いい写真を偶然ではなく必然に取りたいという底なし沼の欲望に私をいざなったのだろう。 ただ、ふと思う。写真のメカニズムを体系的に学び、いい写真が必然的にとれるようになった現在でもなお好奇心の欲望は衰えていないのだ。 なぜか。これは単なる知的好奇心ではない、何か別の欲望があ
「哲学」 一見するとそれは取っつきにくいトピック群ではあるが、現代社会を思考していくうえで非常に有用なものであると最近気づき始めた。 今年に入って院の授業が落ち着いてきたので、興味のある文献を読み漁っている。 『構造と力』を皮切りに、構造主義からポスト構造主義までの通史を読んだ。その後、ポスト構造主義と区分けされる巨匠、フーコー、デリダ、ブルデューなどについて調べた。二か月前からはフーコーの後期の作品である、『監獄の誕生』の邦訳を読み始めた。もう少しで読了。 ポスト構造主
7/9(4回目の手術)拘縮により固まった手首(掌屈側)はリハビリの処置ではどうにもならなかったので、手術によって手首の位置を後ろ(背屈側)に動かし日常での使い勝手がよくなるための処置を受けた。 もうこの時点では左手の状態が元通りになることは物理的に不可能だとわかっていたので(身体障碍者手帳の交付も受けた)、試せることは全部試してみようというマインドだった。 術後のリハビリはかなり痛みが激しかったが、理想の手の形にすることはできたためよかった。 1/31(5回目の手術)受
こんにちは。 2021年の一月に大けがを負ってからはや一年。 記憶が新しいうちにこれまでの経緯を文字に起こして振り返っていこうと思う。 1/6(事の発端)アメリカに住んでいる彼女と小旅行がてらにミネソタ州・ダルースへ訪れた。この時期のミネソタは氷点下20℃を下回ることも多く、湖もカチコチに凍るほどだった。 しかし、その日の気温は外出できる程度には暖かかったので(といっても氷点下3度くらい)僕と彼女はスキー場へ出かけにいった。スキー場の雪は前日のブリザードの影響もあって
今日は新入生に向けて留学に関する個別の相談員をしていて、その時改めて自分が今まで留学や英語に対してどういったことを行っていたのかや今年の8月から始まる長期留学に向けて自分がどういったことをするべきかや、具体的な目標数字、実際に現地でどのように過ごしたいのかを考え直すことができたので忘れないようにこのノートに記すことにしました。 まず、1年生だった時を思い出してみると楽しい思い出ばかりでした。特に前期は学科同士でキャンプに行ったりしてました。本当に普通の大学生活を送っていた