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㉘ ちっぽけなプライド

皆さんは人に譲れないものはどれくらいあるでしょうか。俗にいうプライドとかいうやつです。

プライドとは

自分の才能や個性、また、業績などに自信を持ち、他の人によって、自分の優越性・能力が正当に評価されることを求める気持。また、そのために品位ある態度をくずすまいとすること。誇り。自尊心。自負心。矜持(きょうじ)。

調べてみたらこのように書かれていました。


今まではプライドが高すぎる人は好きじゃなかったけど、よくよく考えてみたら自分が一番プライド高いんじゃないかと思い始めた今日この頃。


そこで更に深掘りしてみると結構安っちいプライドや自意識のせいで苦しめられていることが多いかもしれないです。


例えば、異性にモテようとすることはカッコ悪いだとか、今は無くなりましたが高校時代なんかは一生懸命頑張っているやつはダサいとか教室の端に固まって言っていました。


それに高3の時なんかはその安っちいプライドのせいで体育祭の種目に全く参加せずに、ただ後ろの方ではしゃいでいるだけ。笑


当時の彼女にダサいと言われ、何日も口聞いてもらえなかったりもしましたね。笑


今思えば、ダセェなって笑い話にはできるようになりましたし、何かを一生懸命にやるってかっこいいことだと当時とは正反対の価値観となっています。


誰かに、どこかで、何かに影響されて生まれたこのプライド。



でもプライドとか自意識って自分の中で思い描く理想があるからこそ生まれるものであって、その理想と現実のギャップによって苦しめられてるのかなと思います。



しかし、プライドが高いことは良くないとされ安っちいプライドは捨てろをよく言われますが、私は今あるプライドを捨ててしまうことによってそれは何かを諦めてしまうことではないかと思います。


大人になり、器が大きくなって人にむかつかなくなったというような話を聞きますが、それは今まで許せなかったものが地位や名誉が上がると共にどうでもいい存在となってしまうからなのでしょうか?


だから今はお金も地位も名誉も何もないから、プライドだけは一丁前に背負っている。


誰しもが絶望を味わい、挫折し、諦めながら歳を重ねていく。

でも私は30代、40代になっても目標を持ち続ける人でありたい。



現状に満足することなく、何かをすぐに諦めてしまうのではなく、常に向上心がある人になりたい。


将来、あの頃はお金も何もなかったけど、楽しかったなぁと振り返れるような日々にしたいですね。


何が書きたかったのかよくまとまらずに書き進めてしまいましたが、私は今ある理想の自分に向かっていきたいなと思います。


人の目を気にせず理想に向かって走ってる人になりたいので。


実際の自分なんて怠惰な男なので、理想や目標がないとすぐにだらけてしまうんですよね。

元々は、夢も何もなくただ毎日を過ごしていただけなので退屈でした。


だから、一日の予定も細かく計画するようになりましたし、やらなきゃいけないことをリスト化することも継続してやるようにしています。


自分の内からの原動力で動ける人は羨ましいなと思います。


今の自分は、未来の自分だけが原動力です。


このNoteでも自分はこうなりたい!とよく書きますが、こういうのをちゃんと言葉にすることで更に意識的に行動できるんじゃないかと思っています。



まだまだ理想なんて遥か先です。


これからもちっぽけなプライドを抱えて。


後悔だけはしないように。


いつか自意識とかプライドは自然となくなってるのかなぁ


最後までありがとうございました。

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