精神科・心療内科に初めて行くときの話。準備しておいた方がいいこと。心構えはどうするか
今回のテーマ
精神科を初めて受診する人に向けて書いています。
少しでも助けになればうれしいです。
よろしくおねがいします。
それでは列挙していきたいと思います。
長い問診表があることを頭に入れておく
内容は大体以下の通りになっていると思います。
いつぐらいから症状がある?
具体的症状
子供の時はどういう子供
思春期はどうだった
家族にそういった病気がある人はいるか
勤務している会社はどんな会社
職場環境
趣味はある・ない どういう趣味
興味があること
人間関係
これらの内容は大体どこの病院・クリニックでも聞かれます。
問診表で聞かれなくても、診察時に質問攻めにされます。
メンタル系の病院・クリニックの初診は先生からの聞き取りが長くなります
行く時間に余裕を持つ。土地勘のない場所ならなおさら
事前に行く場所を調べてもその通りに到着できるとは限らないないので、時間に余裕をもって行動したほうが良いです。
早く到着したなら、待ち時間で問診表もかけるので心配する必要はありません。
予約通りの時間に診察があるとは限らないので、他に予定を入れない方がいい
診察開始時間は大体遅れて始まります。よって終わる時間も未定です。当日にその他の予定を入れない。余裕をもって入れるのいずれかにしておいた方が無難です。僕はこれで失敗しましたので。
自分が話したい事、困っていることをメモに書いておく
伝えたいことがいっぱいあるのではないかと思います。頭の回転が悪くなっている状況で、たくさん伝えるのはつらいです。または何を言うか忘れるという状況に陥りやすいです。箇条書きでよいのでメモを書いていくことをお勧めします。先生も正確にあなたのことを理解しやすくなります。お互いにとってwin-winになります。
可能であれば誰でも良いので付き添いがあるとよい
体が倦怠感でつらいときには補助としているとありがたい。
また第3者から本人の様子がどうなのかという情報を先生が知りやすいです。これも大切な情報になります。ただ無理に用意する必要はないでしょう。
身なりは気にしなくてもよい
体の調子が限界に近付いているのですから、身なりに気を使っている暇はありません。変に取り繕う必要もありません。身だしなみも先生からしたら情報です。無理に取り繕うと、身だしなみに余裕があるという考えを持たれるかも。等身大の自分で行きましょう。僕は寝巻のパジャマ状態で行き、着替えるのもつらいということを伝えていました。
投薬治療にあたり採血があるかもしれない
薬を処方するにあたって、体の状態を見られます。
レビューはあてにしない
口コミがさんざん叩かれている場合が多いです。特に精神科・心療内科はこの傾向が強く出ています。人の意見なので参考程度にとどめて受診しましょう。もし合わないのであれば、受診した後変更すればよいのです。
まとめ
一応自分ができるアドバイスを書いたつもりです。全部が全部当てはまるとは言えません。参考程度にお願いします。
初めて受診する人は緊張するかもしれませんが、気にしなくても大丈夫です。気を楽にして受診してください。
参考になれば幸いです。
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