実は、あれもこれもインターネット広告!今更聞けないインターネット広告まとめ、その1
こんにちは!渡辺です!都内でメディアアプリを運営しています。
皆さんも毎日携帯やパソコンなどで目にしているインターネット広告についてまとめてみました。少し長くなりますが、今更人に聞けないインターネット広告の基本的な内容ですので、お役に立つ必要な内容だけでも読んでいただければ、嬉しいです!
まず、ここでは、インターネット広告の仕組みと日本のインターネット広告市場の規模、料金体制などについてまとめてみました!
インターネット広告の仕組み
インターネット広告の仕組みは簡単にまとめると、広告主、広告会社、広告クリエイター、広告媒体、広告に露出されるユーザーで構成されています。広告の流れとしては、広告主が広告会社に広告を依頼し、広告クリエイターが制作した広告クリエイティブを広告媒体に掲載することによって我々が目にすることができるということです。
日本のインターネット広告の規模
インタネットの発展とともに成長したインターネット広告の市場は、年々そのシェアを伸ばし続けています。電通の発表によると、直近の2016年の日本のインターネット広告費用は、1兆3,100億円(前年比113.0%)でした。広告費の第1位のテレビメディア広告費の1兆9,657億円(前年比101.7%)に次ぐ第2位の規模です。
インターネット広告費には何が含まれているの?
インターネット広告費は、広告制作費と広告媒体費を含まれています。ここでの広告制作費とは、広告バナーや動画などのインターネット広告に必要なクリエイティブを制作する費用です。クリエイティブを制作は、広告会社が自社で行う場合もありますが、専門制作会社にお任せするのが主流ですね。また、広告媒体費とは、インターネット検索、ブログのバナー、動画サイトの動画広告など、媒体の広告スペースや時間の価格のことです。
オンライン広告の料金制度
その媒体の広告スペースと時間の価格は様々な種類がありますが、インターネット広告の媒体の特徴によって、基本的には下記のように設定されています。
1)CPA(Cost Per Action):成果報酬型広告とも呼ばれている1回の行動(コンバージョン)あたりの広告費用です。
2)CPC (Cost Per Click):クリック保証型広告とも呼ばれている1クリックあたりの広告費用です。
3)CPI(Cost Per Install):アプリインストール課金かた広告とも呼ばれている1インストールあたりの広告費用です。
4)CPM(Cost Per Mille):インプレッション保証型広告とも呼ばれている広告が一定回数表示された際に発生する広告費用です。
5)CPD(Cost Per Duration):期間保証型広告とも呼ばれている特定ページでの広告掲載期間を保証する広告費用です。
6)CPE(Cost Per Engagement):FacebookなどのSNSサービスで、いいね、お気に入れ、リツイート、フォローなどの成果に達した際には発生する広告費用で、エンゲージメント広告ともい呼ばれています。
7)CPV (Cost Per View):ディスプレイ広告とも呼ばれている1回動画再生あたりの広告費用です。
次回は、下記の内容についてまとめてみたいと思います。
今更聞けないインターネット広告まとめ、その2
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