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第3幕 商品の強さを知る売上総利益

◆損益計算書とは(復習)
→どの程度の利益がでたか等会社の成績を表す
→売上を上げるのに費やした費用の状況を表す
※難しそうだが、やっている事は収益と費用を比べて利益(又は損益)がどれだけでているのかを示しているだけ

◆売上総利益の特徴を解説します
→売上−売上原価=売上総利益
→粗利(あらり)と呼ぶ人もいる
→企業のサービスや商品の強さを表す利益

◆商品力(及びサービス)の強さとは?
→いかに高い粗利(売上総利益)を出せる商品であるかという事を意味する

→粗利を上げるパターンは2つ
①商品に付加価値を付けて商品価値を上げて高く販売する

②売価を変えずに、大量仕入れや中古品購入などにより原価を下げる。

例)中古品の販売店(BOOKOFFなど)
①本やゲームを安く買い取って販売する
②セット販売やくじ引きなどで、付加価値をつけて高く販売する。

【3回目の講義の最後には下記の問題があります】

◆問題:BOOK OFFの決算書はどっち?
(比較対象:文教堂GHD)

→興味がある方は会計クイズアプリ「Funda」を登録してみて下さい。
共に決算書を読める人になりましょう

【今回の一言に対して】
安西先生…会計クイズが解きたいです🥺

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