亡くなったお母さんと話してスッキリしたインナーチャイルドの話
先日とあるご縁がきっかけで、霊能力のある人を通じて、亡くなったお母さんと間接的に話す機会がありました。
僕の母は16歳で僕を産んで、僕は小2の頃に施設に預けられて、母親とは不仲な状態のまま大人になり、僕が24歳の頃に母は亡くなりました。
そんで、僕は当時母親の事を恨んでいたので、葬式には出席しませんでした。
30歳過ぎてから、インナーチャイルドを癒やしたり、母親との心理的な関係性を見直す事で、母親への恨みはなくなり、感謝する事ができていたのですが、
ただ唯一、お葬式に行かなかった事が罪悪感となっていて、心にわだかまりがあるような感じだったので、その霊能力者さんを通じて、
「お葬式に行かなくてごめんね〜」
と伝えたんです。
そしたら、
と言ってくれていて、心がめっちゃスッキリしました。
「もし、ブチギレてたりしたらどうしよう・・・」
という不安もあったのですが、安心しました(笑)
それで、最後に、僕がお母さんに、
「僕は施設に預けれて、お母さんに愛されてないと思って生きてきた」
と話したんですが、
僕の中では、
「本当はあなたの事愛していたけど、あの時はああするしかなかったの。ごめんね。」
みたいな感じで返ってくるだろうな〜と勝手に思っていたのですが、
返ってきた返事は、
と返事が返ってきたんです。
ようは、「自分の事で精一杯だった」という事ですね。
それ聞いた瞬間思わず笑っちゃって、
何かが一気に吹っ切れた気がしました。
と言うのも、インナーチャイルドのワークとかでは、
「親は本当はあなたを愛していたんですよ」
「愛されていたと思う証拠は書き出しましょう」
みたいなワークが多いですが、実際話してみると、
「そもそも愛していなかった」
という事実が発覚して、
いい意味でスッキリしました。(笑)
この日を境に、インナーチャイルドの沼から抜け出しせた気がしました^^