【竹花貴騎おすすめの思考】常に投資家目線で行動するといい話
もしかしたらあなたはこのタイトルを見て「投資は気になるけど、実際にやりたいわけではないんだよな…」と思っているかもしれません。
その考えであれば申し訳ないのですが、今回は株式や不動産などの投資のコツや思考などをお話するわけではありません。
勤めている会社や自分で行っている副業で結果を出すためには「投資家目線を持つといいよ」というテーマでお話していきます。
なので具体的な投資のコツなどを知りたい場合は、そっとこのページを閉じてください。
では話を続けますが、リアルやオンラインビジネス、資格試験やスキルの習得に関して全てにおいて投資家目線で行動するとかなりの恩恵を受けられます。
なんで投資をしないのに、投資家目線を持つ必要があるのか?今その目線をもっていないとしたら、どうやって身に付ければいいのか?
この記事で詳しく解説していこうと思います。
投資家目線で行動するといい理由
ではなぜ投資家目線で行動するといいのかその理由を説明します。
ズバリ「長期的なリターン(利益や成長)を目指して行動できるようになる」
投資家の中には短期的に小さな利益を積み重ねて利益を取っていくスタイルもありますが、それは最初のうちだけで最終的に多くの投資家で成功している人は長期で運用していくスタイルに切り替わります。
では長期的なリターンを意識して行動することがなぜいいのでしょうか?
例えばあなたはSNSや動画配信サービスを利用していますよね。
SNSならTwitter、Instagram、TikTokなどがあり動画配信サービスならAmazonプライム、Netflix、Huluなど様々なサービスがあります。
あなたはそこに対して1日にどれくらいの時間を使っているでしょうか?
可愛くてきわどい服を着ている女の子が踊っている動画を見ていたら1時間経っていた。
Netflixで映画を見ていたら2時間弱の時間が過ぎた…
こんな経験は一度ならず、なんどもあると思います。
ではこれらの時間を過ごして得られたものはなんでしょうか?
一時的な満足感と気持ちの高まり、くらいではないでしょうか。
そして時間が経てばその気持ちはなくなりどこか心に寂しさを感じて、また同じような動画やSNSでの発信に時間を使う。
このような毎日を送っていて「自分は将来成功して会社を辞めて、海外に住んで…」と言われても説得力がないですよね。
気分転換程度なら先ほどのサービスを利用するのもいいですが、あくまで一時的にしか心を満たせないと理解はして利用してください。
逆に投資家目線で行動する人は、その目の前の行動が1年後3年後の自分に対してリターンをもたらしてくれるのか?をしっかりと考えています。
例えば情報収集1つにとっても様々な方法があり、本・動画・音声・セミナーなど様々なものがある。
その中でどれを選べば自分にとっては一番いいのか?を考えて行動しています。
例えば文字を読むと眠くなってしまうのなら本はよくないですし、音声で聴けても別の作業に夢中になって内容が入ってこないなら時間の無駄。
世間的にいいではなく、自分にとって合う方法はなんなのか?今の行動は将来にとってどれだけ重要なことなのか?を見極めると行動が少しずつ変わってきます。
結果的に将来を見据えて日々の行動を選択しているので、時間が経つにつれてどんどん生活が充実してきて理想のライフスタイルに限りなく近づけるのです。
補足ですがこの投資家目線を持つことの、良い副産物でいうと『結果的に目の前の一時的な快楽や利益に飛びつかなくなる』がありますね。
つまり、衝動買いや暴飲暴食、怪しいお金稼ぐ系の情報に左右されずに行動できるようになります。
では投資家目線といっても、いきなりやるのは難しいと思うのでそれを身に付けるコツを次の項目で紹介していきます。
投資家の目線を身に付けるコツ
ではここからは投資家目線を身に付けるコツを紹介していきます。
リサーチに時間をかける
投資家は投資先の企業や市場について、詳細なリサーチを行います。
会社の業績や財務状況、競合環境や市場トレンドなど多岐にわたる情報を収集し、分析しています。
これは実際の投資家がやるものですが、あなたのスタイルや取り組んでいることに置き換えて行動してみてください。
例えば夜は早く寝て、しっかりご飯もたべる規則正しい生活をする、を目標としているならそれを体現してる人の情報を調べる。
YouTubeなどで解説動画、ナイトルーティンなどあるので知る方法は様々です。
しっかりとリサーチをして自分の体で試すことで、自分にその方法は合っているのか?長期的に見ていいのか?を考えられます。
とにかく行動するのも大事ですが、無駄に動き回って消耗しないためにもリサーチはしっかりと行ってみてください。
長期的な視点を持つ
投資家は、投資先に対して長期的な視点を持ちます。
短期的な価格変動に左右されず、将来的な成長ポテンシャルを見据えて投資を行います。
これは最初にも言いましたが意識的に長期的な視点を持つことが大事。
その時に意識したいのが「長期的に目指す場所がどれだけ重要か、絶対に達成したいものか日々認識する」です。
長期的に目指す場所が自分にとって魅力がなく、別に達成したいものでなければやはり目の前の短期的な利益に目が移るのは当然。
何をしてでも手に入れたい生活や目標を立てて、しっかりと毎日意識していく。
それが本当に魅力的で手に入れたいものであればあるほど、短期的な利益から目をそらすことができます。
例えば欲しいゲーム機があって価格は3万円だとしましょう。
毎月の生活費や娯楽費を除いてゲーム機のために月5000円溜められるとします。
単純計算で6か月あれば買うことができますね。
なので6か月待てば本当に欲しいゲーム機が買えるのですが3か月経つと1万5千円、4か月目には2万円貯まっているので贅沢な美味しいご飯も食べられますし近場で日帰りならプチ旅行もできる。
そうなると「また貯めればいいかな…」となりますが、そこでこのゲーム機がどれだけ欲しいのか、毎日振り返っていれば目先の欲に溺れずに済みます。
このように人は弱い生き物だと考えて、長期的な視点を持たないとかんたんに目先の利益に流されます。
ポートフォリオのバランスを考える
投資家は、ポートフォリオのバランスを考え複数の投資先を持つことでリスクを分散します。
また、業種や地域などの分散も重視します。
ポートフォリオという専門用語が出てきましたが、要は自分が持っている資産をどこにどれだけ置いておくのか?というもの。
もっと簡単に言えば”あなたの持つ時間、お金、人脈、スキルなどをどこにどれくらい使うのか”考えるということです。
なんとなく働く、なんとなくアイスを食べたいからお金を払うではなくしっかりと都度考えてみる。
本当にここに使うべきなのか?アイスを食べたいけど家の冷蔵庫にチョコレートがあったよな…など色々考えられるようになります。
マーケットの変化に柔軟に対応する
投資家は、市場の変化に柔軟に対応します。
市場や企業環境が変化した場合、投資先の見直しや撤退も辞さない判断力が求められるからです。
これも難しく考えずに自分の取り組んでいることのジャンル・業界の流れを把握しておくということです。
一時的に低迷していても、今後伸びる可能性があるのか?それともこのまま伸びないのか?しっかりと判断して都度行動を変える必要があります。
大事なのは固執するのではなく、柔軟に変化していくこと。
リスク管理を意識する
投資家は、リスク管理を意識して投資を行います。
ポートフォリオのバランスを考え、リスクのバランスを取りながら投資を行うことが重要。
また、損失を最小限に抑えるための戦略や、リスクに対する備えを行うことも大切です。
先ほどのマーケットの変化の話でも言いましたが、絶対に安泰の業界や健康法などはありません。
「これさえ食べていれば!」「この業界にいれば!」みたいなのはないので常にリスクを考えて行動していくことが大事。
まとめ
今回は常に投資家目線で行動するといい話について紹介してきました。
投資家目線というと、なんだか難しそうに見えますが実際はそこまで難しいことはありません。
しっかりと理解して自分が目指している結果を手に入れるように行動していきましょう!
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