【竹花貴騎おすすめの思考】世間からのレッテルは無視した方がいい話
世間では多様性を尊重しよう!という風潮がある一方で価値観を押し付けたり、レッテルを貼る人も多くいます。
それこそブラック企業だったり、家事は女性がするべきみたいなものもその例です。
このレッテルや常識に従って生活する=当たり前という感じになっていますが、正直こんなレッテルや偏った価値観は無視してOK。
もっと言えば世間で言われるレッテルや常識などは無視した方が、生活の質は高くなります。
なぜレッテルなどは無視した方がいいのか?具体的に周りからの声を無視して行動するためにはどうすればいいのか?をこの記事で解説していきます。
世間がつけるレッテルを無視した方がいい理由
では世間がつけるレッテルを無視した方がいい理由を紹介します。
結論「その意見を鵜呑みにしても100%人生は好転しないから」
当り前な考え方かもしれませんが、レッテルをつける人の声が大きかったり数が多いと同調圧力で「それに従わないと変わり者扱いされる」とあなたは思うかもしれません。
ただ、
・頑張って働く奴を「社畜」と呼ぶ
・人より学ぶ奴を「意識高い系」と名づける
こんな言葉は頑張って働かず、自ら学ぼうともしないネット民族の造語だからそもそも気にする必要はないです。
それにネットや世間での批判や誹謗中傷などは全体の数からみると数パーセントしかない。
ただあまりにもその数パーセントが目立つし、気になってしまうので国民全員が思っているように感じてしまう。
会社や学校であれば全員がそう思っていると感じるが、実際にはそう思っているのは会社の中でも数人程度。
数人程度のために自分の考え方を変えて、ストレスを感じ肩身の狭い思いで過ごす必要は全くありません。
それにそんなレッテルや偏った固定概念に従っていても、人生は100%好転しません。
まずこんなレッテルを貼る人は人のミスや悪いところの粗さがしばかりを普段からしている。
つまりいかに他人を蹴落として、自分の方が優位に立てるのか?自分の方が上だと思えるのかに時間を使っています。
正直そんなことを考えている人の意見に学ぶところがあるでしょうか?
その考えに従って少しでもあなたの人生が前に進むでしょうか?
冷静に考えなくても何も学びはありません。
中には悪意がなく人の為を思って発言している人もいますが、大抵は考え方が偏っていたりズレていることがほとんど。
基本的には自分が心で感じたことに忠実に行動していった方が、まだ人生は好転していきますし充実します。
日本人の性格として周りと合わせがちなところがありますが、基本的に多数だから正しくて正義ということは全くありません。
女性は家庭で家族を支えるべき、男が働かず家事をするのはおかしい!
などの意見は時代に取り残された人の思考で、これからの世間の変化にはついていけないでしょう。
なので他人にレッテルを貼ったり、凝り固まった固定概念を押し付けてくる人は100%無視した方が結果的にあなたの人生は好転していきます。
「ただ周りの声がどうしても気になって行動できない…」
そんなあなたの為に周りの声を気にせずに行動するコツを次の項目で紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
周りの声を気にせずに行動するコツ
ではここでは具体的に周りの声を気にせずに行動するコツを紹介していきます。
自分自身の目的を明確にする
まず自分が何をしたいのか、どのような目標を持っているのかを明確にすることが大切です。
周りからの評価や価値観に左右されず、自分が本当にやりたいことを明確にすることで自信を持って行動できます。
やりたいことが明確に決まっている状態であれば、基本的によそ見はありませんし周りの声も気になりません。
自分はお金よりも自由な時間が欲しいから、フルタイムの正社員ではなくアルバイトで週3~4日ほど働いて、生活コストを下げてのんびり生活する。
このように目的が明確であれば、それを実行するだけなので特に迷いはありません。
人によっては「大人なんだから定職について正社員にならないと、親御さんが心配するよ」などと言ってきます。
ただ誰も他の人の人生に意見する権利はなく、自分が生きたいように生きるのが普通です。
それに今の時代は大企業でも終身雇用が崩壊して、正社員でもクビになる時代。
昔の常識は全然通用しなくなってきているので、自分がどう生活したいのか?どんなライフスタイルを目指しているのか?をしっかりと明確にしておけば周りの声は気にならなくなります。
それに少し無視をしていれば相手も何も言いませんし、何か言ってくるのであれば物理的に距離を取れば意見されずに済みます。
自分自身を知る
次に自分自身の強みや弱み、価値観などを知ることが大切です。
自分自身を知ることで、自分の行動や決定がどのような価値観や信念に基づいているかを理解できる。
そして理解することで自分自身のために行動することができます。
結局周りに流されてしまう人の多くは、自分の中でのブレない価値観が定まっていなかったり認識できていない人に多いです。
例えば、
・自分は決まった時間に決まった場所で働く方が合っているのか?
・自分で働く場所や時間を決められた方がいいのか?
によって選択肢は全然違う。
これをしっかりと理解しないで周りの常識などに流されて選ぶから、ミスマッチが起こり心身が疲弊してしまう。
自分は何をしているとストレスを感じて、どんな環境だとパフォーマンスがいいのか?
ここさえしっかりと理解できていれば、あとは今から選ぶものが価値観に合っているのか?違うのか?が理解できるようになり迷いもなくなります。
周りの意見にストレスや迷いを感じなくもなるので、おすすめです。
ポジティブな考え方を持つ
自分自身の行動に自信を持つためには、ポジティブな考え方を持つことが大切です。
自分の行動に対してポジティブな意見やアドバイスを自身に与え、奮い立たせることができます。
勘違いして欲しくないのが、無理にポジティブ思考になる必要はないということ。
仕事から帰ってきて疲弊しているのに「いや、私はまだまだ頑張れるよ!だってこうやって考える余裕があるんだもん!勉強を…」とはしなくて大丈夫です。
しっかりと心と体の声には耳を向けて、それとミスマッチな行動はしないようにしましょう。
その上でポジティブに考えたらどうだろう?という前向きな選択肢も追加で考えてみるというのが伝えたいことです。
例えば副業を始めて休日に時間があるのに中々行動ができないとしたら「私はこんなことも頑張れないのか。ダメだな」だけ考えるのではなく
・これはやり方やジャンルが合ってない?冷静に考えるいい機会になった
・目標金額のハードルが高くなってるかもしれないから、見直してみよう
などを追加で考えれば前向きに行動ができます。
無理矢理ポジティブになるよりも、そう考えたらどうだろう?と追加で考えるクセを付けると無意識に前向きに行動できるようになっていきます。
他人と自分の意見を切り分ける
自分自身が信じることをやり遂げるためには、誰かの意見や評価に左右されないことが大切です。
自分自身の価値観や信念に基づいて行動することで、自分自身の成長や成功に向けて進むことができます。
なので他人と自分の意見を切り分ける習慣を作っていきましょう。
他人の意見に影響されやすい人は、そのまま鵜呑みにしてさも自分の意見だと勘違いする人が多いです。
同じ意見でも人の数だけ微妙にニュアンスも違いますし、言葉上は同じでも経験や現状から価値観も違ってきます。
なので他人と自分の意見は一緒にせずに常に切り分けて考える。
それをするだけでも頭が整理されてスッキリします。
その切り分けのクセがつくと変に周りの声も気にならなくなります。
失敗を恐れない
周りからの評価や価値観に左右されず、自分自身の道を進むことは失敗する可能性があるということです。
しかし、失敗を恐れずに挑戦することで、新しいことに挑戦し、成長することができる。
自分が信じることに向かって進むことで、自分自身にとって最善の結果を生み出すことができます。
周りの意見を優先して聞いてしまう人の特徴は、自分が失敗したくないという人が多い。
だから周りの意見を聞きすぎるのですがそれをすると全然対極の意見も聞い余計に混乱します。
そして失敗をしても「○○さんが言ってたのをやっただけで、自分は悪くない」と失敗から逃げて何も学べません。
失敗は貴重な経験値になるので、それをする前提で行動していき向き合うクセをつけていけば周りの声に左右されずに行動をしていけます。
まとめ
今回は世間からのレッテルは無視した方がいい話について解説してきました。
基本的には世間のレッテルや固定概念は無視しても問題ないですし、自分らしく生きたいのであれば程よく距離を置いた方が絶対にいいです!
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