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【竹花貴騎おすすめの思考】幸福度が高い人は、他人の批評・非難にも感謝する

当り前ですが生活している以上は幸せに生活したいですし、常に幸福度は高い状態でいたいのが普通。

平日は仕事で疲れ果てて、休日に癒されて休日だけ幸福度が高いのではなくできれば仕事のあるなしに関わらずに毎日幸福度は高いといいですよね?

「それは理想だけど、難しいんじゃないの?」とあなたも思うかもしれません。

ただ考え方や行動次第でいくらでも幸福度は上げることができます。

スピリチュアル的な考えではなく、人や物事に向き合う姿勢で1つご紹介していきます。

それが他人の批評・非難にも感謝して生活する

普通は自分のことを上から評価されたり、非難されたら怒りや悲しみでストレスが溜まって大変なことになります。

ただ幸福度が高い人はそれすらも感謝をしているのですが、なぜ感謝するといいのか?

そして日頃から感謝の気持ちをもって生活するためにはどうすればいいのか?そのコツについてもこの記事で紹介していきます。

他人の批評・非難にも感謝するといい理由


ここからは他人の批評・非難にも感謝するといい理由を紹介していきます。

まず大前提として常にあなたに批判的な意見をぶつけてきたり、上司などの不満や愚痴を言ってくる人とは距離を置いた方がいいです。

関わっていてもメリットはないですし、悪意しかない批判・評価はそもそも受け取るメリットはないので距離を置くべき。

今回の批評・非難というのは、
「あなたの為を思って言っているのよ」
「普通の人は○○だから、あなたが別の道に行って苦しんでほしくない」

と言った悪意のないけど、おせっかいの批判や避難に対しての行動だと思ってこの先を読み進めてください。

悪意のある批評を感謝して受けれていても、心が疲れて壊れてしまうだけなのでおすすめしません。

まずあなたを批評したり、非難のような意見を言ってくる人はあなたの為に言っているわけではありません。

本人の意識的にはあなたに失敗や不幸になって欲しくないので、気を遣って言っているかもしれませんが”無意識”では違います。

無意識で思っていることは「他人の人生を良くする為に意見を言っている私はスゴイ」という優越感に浸るために言っているのです。

無意識的に思っているので本人に問いただしても、この考えは聞き出せないでしょうし本音であなたの為に意見していると思い込んでいる。

ただ深層心理の本音の部分は人に意見をいう事で得られる優越感や爽快感を感じる為にいっている人がほとんどなのです。

悲しいですがこれはあなたに近い存在であればあるほど、その傾向が強い。

あなたの親や恋人・結婚相手、昔から良くしてくれている先輩・上司など近い人ほどその傾向が強いです。

よくビジネス書で出てくる言葉でいうなら「ドリームキラー」という存在。

正直この人達に何か批判的な意見を言われて、それに対して「自分の人生は自分で決める!意見しないでくれるかな!」と言った暁には逆上して怒ってきたり被害者ヅラをされるの二択でいい結末は待っていません。

そこで一番最適な対応が、それに対して「ありがとう!」と言ってその場を収めること。

先ほども言ったように意見を言ってくる人は、本当にあなたの為を思っているのではなく意見をしたいだけ。

つまり議論や反論を求めているのではなく、求めているのは自分の意見を受け入れてくれるといった対応。

言葉を選ばずにいうとその人たちは、あなたのことを考えずに自分のことしか考えられない人なので会話しても意味がありません。

なのでとりあえず意見に対して素直に「ありがとうございます!」と感謝して、別にその通りに動かなければいいだけです。

それで「なんで言ったとおりに行動しないの?」と言われたら「じゃあ、あなたの通りに行動して借金をしたり、仕事場で関係が悪くなる、病気になったら全部責任とってくれる?」という反論もできます。
(ただこれは関係が悪化するだけなので、使うなら自己責任でお願いします)

何が言いたいかというと、例え家族であってもあなたの人生の責任を本当の意味でとることはできない。

なので意見はとりあえず反論せずに受け入れて、それを行動に移すかはあなた次第なのです。

そうやって行動すればストレスは減りますし、自分の足で人生を生きている感じが出て充実させられます。

その生活からさらに幸福度を高めるには、良い感謝をすることが大事になってくる。

先ほどのはストレスを避ける為のもので、今回紹介する感謝はプラスを積み上げていくもの。

次の項目で詳しく紹介していくのでぜひ参考にしてください!

日頃から感謝の気持ちを持って生活するコツ



ここからは普段の生活から感謝の心をもって過ごすためのコツの5つの例を紹介します。

毎日の小さなことに感謝する


毎日の生活の中で、小さなことにも感謝する習慣を身につけることが大切です。

例えば、美味しい食事、家族や友人との時間、良い天気など、日々の生活の中で感謝すべきことはたくさんあります。

人は慣れる生き物なので最初は感動したり、感謝の気持ちがあってもいつしかそれが”当たり前”になってしまう。

ただ普通にその家に住めていることも、目の前のご飯を食べられていることも当たり前ではありません。

とは言ってもいきなり当たり前だと思っていることに感謝するのは難しいので、とにかく感謝の言葉を口に出してみる。

そしてこの当たり前がなくなったらどれだけ自分が苦労するのか?心が寂しくなるのかを考えると自然と感謝の気持ちが湧いてきます。

幸せになるために派手な生活をしたり、大富豪みたいな人に憧れますが実は普段の生活に目を向けると幸福は既に手にしていることが多いのです。

感謝の気持ちを表現する


感謝の気持ちを表現することで、自分自身だけでなく、周りの人々も幸せになることがあります。

感謝の言葉や手紙、プレゼントなどを贈ることで、相手に喜びや感動を与えることができます。

先ほどの行動と少し似ていますが、今の生活や人間関係に感謝したら具体的にアクションとしてあらわすのが大事。

何も大きなプレゼントを買う必要はなくて、飲み物一つ安くてもご飯代金を出す、ちょっとした料理をふるまうなど出来る範囲でOK。

とにかく言葉と同時に何気ない時に感謝を伝えると、一瞬驚くかもしれませんが感謝されて嫌な人はいないのでさらに関係が良好になります。

それに相手に感謝の気持ちを伝えることで、そのご縁のありがたみがわかるので相手を大事にすることもできます。

自分自身にも感謝する


感謝の気持ちは、自分自身に向けても持つことが大切です。

自分自身ができたこと乗り越えたこと、自分自身の成長など、自分自身に対しても感謝することで、自己肯定感を高めることができます。

他人に感謝したら次は自分にも感謝をしてあげましょう。

なんかスピリチュアルチックな感じにも聞こえますが、これやってみると意外に気分がいいです。

というのが普段自分のミスや失敗などネガティブな反省はするのに、自分自身のポジティブなことを褒めるのをするのは少ないですよね?

別に自分を褒めても能力が下がるわけではないですし、むしろ自信がついてきます。

別に大きな成果を出していなくても「今日も元気に過ごせた」「遅刻せずに会社にいけた」など小さなことから褒めてあげましょう。

現在の状況をポジティブに捉える


現在の状況をポジティブに捉えることで、感謝の気持ちを持つことができます。

例えば、困難な状況に直面したときでも、その経験を学びの機会として捉えれば自分自身を成長させることができます。

なんでも捉え方次第でいい方向にもっていけば、自然にその状況に感謝できる。

どの方向からみればいいのか?意識してみてください。

時間をかけて自然や環境に感謝する


自然や環境に感謝することは自分自身だけでなく、社会全体のためにもなります。

自然の中で散歩をする、森林浴をする、リサイクルに取り組むなど、自然や環境に関心を持ち、その恩恵に感謝することが大切です。

これは先ほどの4つができてから、少しずつでいいですが最終的には生かされている自然や地球に感謝してみることです。

「地球のエネルギーを感じろとか宇宙のエネルギーを感じろとかスピリチュアル的なことですか?」

と言いたくなるかもしれませんが、全く違います。

私たちは海の生き物と違い酸素がないと生きていけません。

当り前にある酸素も、この先数十年とあるとは限りませんし地球の環境がこの先も快適とは限りません。

そう思うと普通に暮らせて普通に寝られるこの状態には感謝しかありませんよね?

そう考えると自然に感謝の気持ちがでてきます。

まとめ


今回の記事では幸福度が高い人は、他人の批評・非難にも感謝するというテーマを解説してきました。

上手く感謝を使えばお金をかけずに人生を充実させられるのでぜひ意識してみてください。


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