【竹花貴騎おすすめの思考】今日からできる!自信をつける1つの方法
どんな人でも自信はつけたいと思いますし、今よりも自信を持てたらな…と思いますよね。
自信があれば出来ることも増えますし、積極的に行動できるようになるかもしれません。
ただそうはいっても「よし今日から自信つけるぞ!」と思って自信がつくほど、かんたんに自信はつきません。
当り前ですがお金を払ったり、他人に譲ってもらうこともできず自分で積み上げてつくるしかありません。
YouTubeや本に自信のつけ方を解説したものもありますが、中々それ通りにやっても出来る人は少ない。
そもそも方法が難しかったりするのですが、そんな人でも自信をつけられる1つの方法を紹介すると共に自信をつけるメリットも合わせて紹介します。
自信をつける1つの方法
では自信をつける1つの方法を早速紹介していきます。
その方法は「小さなことでも自分との約束を守る」
この方法について具体的に解説するより前に、どんな状態を自信があると呼ぶのかの認識をあなたと合わせたいと思います。
私の考える自信がある人というのは「自分への信頼がある人」と考えています。
どういうことなのか、というと例えばあなたに二人の友達がいて
・Aさんは毎回貸した物をその日に返すか「この日に返す」と言った日に必ず返してくれる
・Bさんは貸しても忘れてずっと持っていて、こっちから言わないと返してくれない
この二人から5万円貸して欲しいと言われたときにあなたならどちらに貸しますか?
当然Aさんに貸しますよね。
なぜならそれまで貸したモノは必ず返してくれているという実績があるので、それが信頼になるので今回も心配なく貸せるはずです。
同じように自分との約束も小さなものでも1つ1つ必ず守っていけば、それは信頼となって積み上がり自信に繋がっていくのです。
自信とは、自分との約束をいつも守れる人が持つもの。
やると決めたことを継続せず、逃げてきた人は自分を信頼できない=自信がいつまでもつきません。
大きなことを1つ守るよりも、小さな自分との約束を5つ守った方が信頼としの効果は大きいです。
例えば、
・コーヒー飲み過ぎなので1日3杯から2杯に減らす
・朝の7時には絶対に起きる
・帰宅は1駅前で降りて歩く
などかんたんにできる約束を自分とする。
正直1回2回やったくらいでは何も変化はありません。
ただこれが10回くらいを超えてくると「あれ、意外に自分約束守れて偉いじゃん?実は出来る人なのか?」と思い始めます。
約束はハードにする必要はなくて、かんたんのまま継続でよくてこの日数が増えてくると「お、2週間も1日2杯のコーヒーで仕事してるし、時々1杯の日もあるな!やればできるじゃん!」となってきます。
そしてゲーム感覚で楽しくなり、せっかくの記録が無くなるのがいやなので少しの誘惑にも打ち勝てるようになる。
そうして続けていると自分との約束が当たり前になってきて、確実に始める前よりも無意識レベルで自信が大きく身についています。
特別な方法は必要なくて、小さくてもいいから自分との約束を決めてそれをコツコツと守っていくだけ。
シンプルでかんたんですけどこれが一番効果的です。
無理に体を鍛えたり、追い込んだりしても大きな自信を身に付けられる代わりに失敗したら大きな絶望感しか感じません。
コツコツやるくらいがおすすめです。
では次の項目では自信をつけるメリットについて解説します。
自信をつけることでどんなメリットがあるのか?これを理解するだけでも自信をつけるためのモチベーションになるのでぜひ読んでください。
自信をつけるメリット
ではここからは自信をつけるメリットについて紹介していきます。
自己肯定感の向上
まず自信を持つことで、自己肯定感が高まります。
自分の能力や価値に対する信頼が生まれ、自分自身にポジティブな感情や態度を持つことができる。
これにより自己評価が向上し、自信を持って行動することができます。
自信を持つということを自分のことを認められている状態なので、自然に自己肯定感も上がります。
自己肯定感が高いと他人からの指摘やアドバイスを素直に受け入れられるようになるのが大きなポイント。
これが自己肯定感が低い状態だと、あなたを思ってしたアドバイスや指摘なのに「あの人は私のことが嫌いだから色々言ってくるんだ…やる気が下がるな…」と後ろ向きに物事を捉えてしまいます。
そうするとせっかく成長できたかもしれないチャンスを逃すことになり、勿体ないです。
同じ出来事なのに自分の気持ち次第でプラスにもマイナスにもなるので、自信をつけて自己肯定感を高めておくとメリットしかないのでおすすめです。
チャレンジに積極的に取り組める
自信を持つと、新しいチャレンジや困難な課題に積極的に取り組むようになります。
自分の能力や可能性に対する確信があるため、恐れや不安に打ち勝ち、自分の成長と発展を促すことができます。
これはなんとなくわかりますが、自信があれば多少のリスクや失敗に対しても抵抗力があるので挑戦しようという気持ちになる人が多いですよね。
もちろん自信がなくても、挑戦する人はいますがそれでも比率でいえば自信がある時の方が挑戦する機会は多い。
あなたもしっかり寝て気分がスッキリして活力があふれてる時は「いつもはやらないことをやってみようかな!」という気持ちになると思います。
それと同じで気持ちが高まっているときは、挑戦までいかなくても新しいことをしたいと思うもの。
常に自信がある状態であれば、常に挑戦したい気持ちになり実際に挑戦するれば仮に失敗しても経験値が貯まる。
そして毎日のように経験値が貯まれば、出来ることが増えてくるので結果的にさらに自信がつくといい循環になります。
過信はよくないですが、自信はつけておくと良い循環を生み出してくれます。
失敗に対する回復力が高まる
自信を持つことは、失敗や挫折に対して回復力を高める助けとなります。
自信を持つことで、失敗を学びの機会と捉え、前向きに取り組むことができる。
失敗への恐れが減り、挫折から立ち直る力を身につけることができます。
自信があると挑戦する意欲がわくと同時に、失敗からの立ち直る力も高まります。
どんなに自信があってもタイミングや実力不足で失敗したり、上手くいかないことは多々ある。
ただ自信があることで仮にへこんでも「次はこうしたらよくなるかも!」「たまたまタイミングが悪かっただけだから、次はタイミングを見て失敗の確率を減らそう」と未来を見据えて行動できる。
自信がないと失敗した”過去”ばかりに目がいき、どうしても前に進めません。
過去は変えられないので、未来を見て行動するのが本来はベストで自信を持っていると自然に未来に目が向くので行動も前向きになっていきます。
目標達成に向けたモチベーションが高まる
自信を持つことは、目標達成に向けたモチベーションを高めます。
自分に自信があると、目標を達成するための能力や意欲を感じることができる。
その結果、努力や継続的な取り組みを行い、目標に近づくことができます。
先に紹介したメリットと少し似ていますが、自信があると前向きになり行動量も増えます。
そうなると必然的に取り組む時間が増えて、目標達成の時間も短縮される。
そうなると目標を達成したことで、別の方向での目標だったりさらに同じ分野でより高い目標を目指すようになれます。
そうなるとさらに今よりも高いレベルの行動や知識を身に付ける必要が出てきて、そこに取り組んでいる行動自体も自信に繋がるので、次の目標達成もより早まります。
自信があることによってモチベーションが高まり、目標達成もしやすくなるので自信はつけておいた方がいいです。
まとめ
今回は今日からできる!自信をつける1つの方法について解説しました。
特に難しい方法ではなく、あとはそれを淡々とこなし続けていけるかで変わってきます。
ぜひ自分との約束を小さなものでもいいので守って、自信をつけていきましょう!
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