【竹花貴騎おすすめの思考】結果を出すために一番必要なスキル
副業でも独立してビジネスをするにしても「結果を出したい」と多くの人は思います。
結果を出すの定義はそれぞれで、
・多くのお金を稼いで、リッチになる
・その分野で大きなプロジェクトに携わる
・フォロワーに支持されて話題になる
などがありますよね。
その為に色々なスキルや思考法を調べる人が多いですが、今回は結果を出すために一番大事なスキルを紹介していきます。
これはジャンル関係なく活用できるので、ぜひ取り入れてみてください。
ビジネスで結果を出すために必要なスキル
結論から先に言いますが一番大事なスキルは「悩みを忘れるスキル」
これはどんなスキルよりも、ビジネスをしていくうえでは必要なスキルです。
「え、動画編集とかコピーライティングとかのスキルじゃないの?」と思ってかもしれませんが、もちろん専門的なスキルは大事。
ただビジネスにおいては、どのジャンルだとしてもこのスキルは必須になるのでその理由を具体的に説明していきます。
このスキルが必要な理由
ではなぜ「悩みを忘れるスキル」がビジネスにおいて大事なのか?
ここで説明していきます。
まず大前提として副業でも独立してそのビジネス1本でやっていくとして、ビジネスの大小に関わらず「悩みは絶対に出るもの」です。
ブログにアップする為の記事のタイトルが浮かばないから、1000万円単位のお金をどうやって投資家たちから出資して貰えるか?などの悩みがありますね。
そして1つ解決すれば、また悩みの種が出てきてビジネスを続けている限り一生悩むことは続きます。
その悩みに向き合っていくことで人間的にも、ビジネスの規模的にも成長していけるのですが、ここであなたに質問です。
Q.あなたは1年前に何で悩んでいたか、覚えていますか?
これに答えることが出来たら相当記憶力がいいと思いますが、多分何に悩んでいたか覚えていないのではないでしょうか?
なんとなく何に悩んでいたかわかるかもしれませんが、具体的にどのことどれくらいのレベルで悩み、時間を使っていたは覚えていませんよね。
つまりその時は人生で最大の悩みだったとしても、1年後には何に悩んでいたか忘れてしまっているのです。
だからこそ「悩みを忘れるスキル」が大事なのです。
課題に対して具体的に何をすればいいのか?考える時間は大事ですが、そこで悩んで行動をせずに足踏みしていても何も前に進みません。
ハッキリ言うと時間の無駄になってしまいます。
悩むのはしょうがないとしても、そこで不安になったりして頭を抱えていてその場で身動きが取れなくなるのがビジネスでは一番よくない。
今はネットの進化がとてつもなく早く、世界のトレンドの移り変わりも早い。
なので悩んでいる間に多くのビジネスチャンスを逃してしまいます。
なにも考えずに行動することが絶対に正しいとは限りませんが、それでも悩みのせいで行動できないのはデメリットしかない。
なので悩みを忘れるスキルが大事なのです。
「とは言っても悩みなんてそう簡単に忘れることはできないよ」と思うかもしれませんので、具体的に悩みに使う時間を減らす方法を紹介していきます。
悩みで時間を無駄にしない方法
ではここでは悩んで時間を無駄にしない具体的な方法をご紹介していきます。
問題を明確にする
問題や悩みが何であるかを明確にすることが重要です。
曖昧な悩みでは、解決策を見つけることが難しくなります。
悩みをノートやスマホのメモ帳に書き出し、具体的にどのような問題であるかを明確にしてください。
もちろん悩みを書き出す=解決する、打開策が見つかる…とは限りません。
ただ悩んでいる時は「なんとなく漠然と不安な感情があって、悩んでいる」ことが多いです。
ただ実際に書き出してみるとそこまで大きな悩みでなかったり、対処さえすればそこまで問題でないことも多いです。
なのでまずは悩んでいることを頭の中だけに置いておかずに、実際に外に出してみる。
そうするとモヤモヤして動けない状態から抜け出せるので、外に出してどんな悩みを抱えているのかを明確にするのは大事です。
優先順位を決める
問題や悩みを解決する上で、どの問題に優先的に取り組むかを決めることが重要です。
優先順位を決めることで、解決すべき問題に集中することができます。
結局悩んでいる時は「何を優先して行動すればいいのか?」具体的になにをやればいいから、漠然と悩む人が多い。
例えば会社のプレゼンで使うための資料作りと、副業で行っているサイト運営の記事の作成、SNSに投稿する文言の作成…などやる事が沢山あるとします。
これを優先順位をつけないで、同列に「やること」でまとめてしまうと、どれをやればいいのか?決める為に時間を使いエネルギーを無駄にしてしまう。
なので基本的にはやる事はスマホのメモや紙に書き出して、それぞれにきちんと優先順位をつけるクセが大事。
自分は最終的にどうなりたいのか?から逆算して考えればどの行動を最優先するべきかが見えてきます。
会社という組織の中でトップになるのか、会社から独立して自分一人でも稼げるようになるのか、では今目の前で最優先する行動が全然変わってきます。
なのでしっかりと優先順位を意識して行動してみてください。
質問をする
問題を解決するために、他人に質問することが有効な場合があります。
家族や友人、同僚、専門家など、自分が信頼できる人に相談して、新しい視点を得ることができます。
悩みの種類や深さにもよりますが基本的には「すでに悩んで解決策を見つけている」ことが多い。
特に自分と同じ分野の先輩やベテランの人は同じような悩みを持って、それを乗り越えたからこそ今も活動している人。
なのでその人に聞けば悩みも吹き飛ぶでしょうし、仮にいい解決策を見つけられなくても親身に寄り添ってくれるので心が軽くなります。
自分の頭で考えることも大事ですし、しっかりと考えることで思考力が養われます。
ただ悩んで行動できないのであれば、他人に話をしたりすることで凝り固まった視点からの脱却が見込めます。
さらに人に悩みを説明することで自分の頭も整理されて「あれ、つまりこうすればいいのでは?」と自分で解決策が見つかることもあります。
普段と違う行動をとる
解決策を見つけるために、自分ができること、他人に頼ること、新しい情報を得ることなど、様々な方法を試してみることが大切です。
これは先ほどの話と少し似ていますが、普段と違う行動をとる。
基本的に人は無意識のうちに同じような行動をとりがちになります。
・同じカフェで同じメニューを頼む
・コンビニで同じような商品を買う
・同じ場所に出かけて、同じ人とご飯をする
もちろん同じ行動はある程度同じ結果を得られるので、安心感もありますし否定はしません。
ただ悩んでいるときは普段取らない行動をすることで、別の視点で物事を見られるようになります。
例えばカフェで普段頼まないメニューを注文する、中々会わない人と久しぶりにご飯にいってみる。
新しい挑戦は少し不安や緊張があるかもしれません。
ただそれがいい刺激になって、打開策がひらめく可能性は十分にあります。
行動に移す
大前提として問題や悩みに対して、具体的なアクションプランを作成し、行動に移すことが重要です。
計画を実行することで、問題解決に向けて前進することができます。
当たり前ですが、何よりも大事なのが行動をすること。
動けば何か変わりますし、悩みながら行動したらまた普段とは違った経験や発見ができます。
悩んで普段とは違う行動をしたら、普段は思いつかないようなwebデザインができたとか、自分では書かないようなキャッチコピーが生まれることもあるでしょう。
無計画にがむしゃらに動くことが正義ではありませんが、少し悩んでも解決しないのであれば行動してみることも大事です。
自己ケアをする
悩みや問題に取り組む際に、自己ケアを怠らないようにしてください。
十分な睡眠や栄養、運動をすることで、ストレスを軽減し、解決策を見つけるためのクリアなマインドを維持することができます。
悩んでいるということは上手くいっていないわけで、行動しても何も変わらなければ休むのも一つの手です。
その時に中途半端に休まずに全力で自分をケアしてあげることが大事。
結局疲れている状態だとパフォーマンスは落ちてしまうので、しっかりと自分を労ってあげるのも大事です。
眠気と戦いながら悩みぬいて、徹夜で行動する=結果が出るとは限らないので無理せずに休むとは休んでいきましょう。
悩んでいる時間を減らすメリット
悩んでいる時間を減らすことには、ビジネスの観点からも多くのメリットがあります。
具体的に紹介していきます。
生産性の向上
悩んでいる時間が長引くと、その間に他の重要なタスクやプロジェクトに集中できなくなります。
悩みを早く解決することで、時間を節約し、生産性を向上させることができます。
当たり前ですが悩んでいる時間は、何も生み出さないので生産性がガクんと落ちる。
悩むと課題に対して思考する時間をごちゃごちゃにする人がいますが、基本的に悩みの時間は漠然とした不安の状態で考えているようなものです。
悩みの時間が減ればそれだけ別のことを考えたり、行動できたりするのでメリットが大きいです。
意思決定力の向上
悩んでいるときは、判断力や意思決定力が低下しやすくなります。
問題に迅速に取り組むことで、自信を持って意思決定を行い、ビジネスにとって有益な結果を生み出すことができます。
例えば会社員で将来に不安を感じて副業を始めるとして、
①自分は文章を書くのが得意だからwebライターになる
②動画編集をしようか、人気だからプログラミングをしようか迷う
この二人なら今すぐに行動できるのは①の人。
結果が出るかどうかに関してはタイミングや運もあるので、一概には言えませんが悩みが少ない人の方がすぐに行動することができます。
悩んでいるとその悩みを解消することに脳のリソースを使うので、どうしても行動が遅くなりますし判断も遅くなります。
逆に悩みがなければ、脳もクリアになり判断能力も自然に上がっていくのでメリットしかありません。
ストレスの軽減
悩んでいるときは、ストレスが高まる。
これにより、仕事のパフォーマンスが低下する可能性があります。
悩みを解決することで、ストレスを軽減し、仕事に集中できるようになります。
例えば「会社の上司が高圧的な態度で、後輩は全然仕事覚えないしどうしたらいいかな…」と悩んでいる状態で仕事で最高のパフォーマンスを出すことができるでしょうか?
その悩んでいる状態で休日にリラックスして、楽しめるでしょうか?
多分いい方向にはいかないでしょうし、その悶々とした状態はかなりのストレスになります。
悩みがある状態は迷っている状態でもあり、常に色々考えていないといけないので疲労も溜まります。
その状態で仕事で結果を出さないといけないし、家族がいるなら家族サービスもしないといけない。
それはかなりストレスになるので、悩みがなければ充実して毎日を過ごせます。
信頼関係の構築
悩みをチームで相談することで、同僚や上司との信頼関係を構築することができます。
信頼関係がある環境では、チームワークが促進され、ビジネスにとって有益な結果を生み出すことができます。
一人で悩んでいるよりもチームに共有すると、意外にすぐ解決策がみつかることは珍しくありません。
それに個人の悩みではなく、会社全体の悩みだったりすることもあるのでそこが解消されると全体としてプラスに働くこともあります。
それに自分の悩みや弱みを人に見せると相手は「信頼してくれてるんだ」と感じてくれて、関係が良好になる。
そうなると仕事場でも働きやすくなるので、信頼の構築にも繋がります。
ビジネスの成長
ビジネスにとって問題があるなら、迅速かつ効果的解決することが重要です。
悩みを早期に解決することで、ビジネスの成長につながる可能性があります。
悩みは時間をおけば解決するものでもありません。
軽いものなら忘れてしまうかもしれませんが、重要なことは負担でしかないですしビジネスに大きな影響がでます。
できれば最優先で解決策を考えた方が結果的にスムーズにビジネスを行うことに繋がります。
以上のように、悩んでいる時間を減らすことには、ビジネスにとって多くのメリットがあります。
ビジネスにとって重要な判断や意思決定を行う場面では、悩んでいる時間を減らすことがますます重要になります。
まとめ
あらためてまとめになりますが、ビジネスで大事なスキルは「悩みを忘れるスキル」
これを持っているだけでかなりスムーズにビジネスが進みます。
それに日常生活も充実するので、この考え方はとても大事になりますね。
今回紹介した方法を活かしながら、悩みは極力忘れて全力で目の前のことをやっていきましょう!
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