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【竹花貴騎おすすめの思考】収入を増やすために「まず節約する人」が陥るワナ


もったいないから水にしようとか
朝のスタバを買うのをやめようとか
少し安いから乗り換え便で行こうとか、節約には一生懸命になるが
なぜか稼ぐことになるとダラける意味不明マインド


この記事を読んでいるあなたをはじめ、多くの人が今よりも収入を増やしたいと思っています。

もちろん現状で満足していたり、お金の優先度が高くない人もいますが基本的には増えれば嬉しいですし選択肢も増える。

その時に稼ぎ方と同時に、今の生活コストを見直してビジネスに使うためのお金を捻出する
「節約」の方法も調べて実行すると思います。

節約は大事ですし、それによってストレスなくビジネスに取り組めていいことしかありません。

ただ収入を増やすために節約する人が陥りがちなワナが
『節約だけに一生懸命になって、稼ぐための勉強や行動が疎かになる』

なぜ節約に一生懸命になって、稼ぐことに使う時間や行動が減ってしまうのか?

なぜ結果的に稼ぐことを諦めてケチカチした節約家になってしまうのか…、そして収入を増やすためにはどんな考え方を持っていればいいのか?
この記事で解説していきます。

なぜ節約だけに一生懸命になるのか?


まずなぜ節約だけに一生懸命になってしまうのかその理由について解説します。

結論「節約はすぐに結果が出て、収入を増やす行動は結果が出るのが遅いから」

例えばこのような節約をしたとしましょう。

・コンビニでジュースじゃなくて水を買う
・朝のなんとなく飲むスタバををやめる
・少し安いから、飛行機は乗り換え便で行く

このような行動をすると目の前で結果が出て、効果を得られます。

例えばジュースが150円くらいなら水にすれば100円ほどで収まるし、スタバはアイスコーヒーのtallサイズなら400円程度するのが0円になる。

節約によって収入は増えていませんが、それによって出費を抑えられるという達成感を感じられます。

一方収入を増やす行動はどうでしょうか?

・Instagramで発信を始める
・クラウドシーングで仕事を貰うために案件に応募
・プログラミングでスマホ用アプリを作る

これは今すぐに結果が出るかと言われれば微妙ですよね。

もちろんせどりや不用品販売といった比較的すぐに結果がでやすいビジネスモデルもありますが
それでもやり方がうまくマッチしなければ収入は増えません。

つまり節約よりも結果が出るのが遅いのが”収入を増やす”という行動。

節約はすぐに結果が出て、収入を増やす行動は全然結果が出ないとしたら、どちらの行動の方を積極的にやりたくなるのか?
当然結果がすぐに出てやればやるだけ達成感を感じる節約ですよね。

人はどうしても目先の利益の方を優先しがちな生き物です。

例えば今この場で2万円貰うか、2か月後に10万円を貰うかの二択がある時に多くの人はその場で2万円を貰います。

冷静に考えればたった2か月待てば5倍のお金が貰えるとわかっているのに目の前に2万円があり、手が届くと思うとそちらを選んでしまう。

どうしてもその衝動的な欲求に逆らえない人が大半です。

ただ収入を増やすという行動を副業やビジネスでやるとなれば、基本的に時間はかかります。

なぜならそんな簡単に稼いで収入が増えるなら、この世界に貧困は存在しないから。

だからといって節約が不要なのではなく、バランスが大事でしっかりと稼ぐという行為から目を背けないで行動することが大事です。

「とは言ってもやっぱりすぐに結果が出る方に心が揺れちゃう…」という人に向けて、収入を増やすために必要な考え方を紹介します。

これを知って意識しておくだけでも行動が変わるはずなので、ぜひ参考にしてみてください。

収入を増やすために必要な考え方3選



ここでは収入を増やすために必要な考え方を3つ紹介していきます。

①行動しないと変わらない

まず一つ目が行動しないと変わらないです。

「何を当たり前のことを言ってるんだ」と思うかもしれませんが、意外にも頭でわかっていても実際に出来ている人は少ない。

節約しないと無駄な出費を省けないように、収入を増やしたい・稼ぎたいと思ったら稼ぐ行動をしないといけません。

稼ぎたいと強く念じていればいつか引き寄せの法則で収入が勝手に増える…なんてそんな甘い話はこの世界にはありません。

収入を増やしたいなら「収入を増やす行動」をしないといけないです。

勘違いする人が多いのですが、ただがむしゃらに行動をすればいいわけではなく収入を増やすことに直結する行動を行うのが大切

・とりあえず本を読んで知識を入れる
・何をやればわからないけど早起きしてカフェへ
・社長が動画で言ってたから5時に起きた

これらの行動自体は素晴らしいですが、その意味とあなたが収入を増やすために本当に今は必要なのか?考えないとただ時間を浪費してしまいます。

なぜその行動をするのか?今のレベル・状況で本当にその行動が必要なのか?を考えた上で収入を増やすための行動をしてみてください。

仮にあなたが周りより頑張って行動しているのに、結果が伴っていないとしたらそこがズレているかもしれません。

②少し背伸びした行動をする

2つ目は少し背伸びした行動をする。

今できることや理解できる範囲で物事を判断してきた結果、目の前の生活や仕事が与えられています。

つまり今と同じことを続けていけば、数年後も基本的には大きく成長はしないですしほとんど変わらないどころか衰退する可能性もありえます。

稼ぐために大事なのは少し背伸びした行動をすること。

今以上にお金を貰うためには、今以上の”価値”を他人に提供する必要が必然的にでてきます。

そのためには
・スキル
・知識

などを一段階はレベルアップしないといけません。

そうなると今までの延長で同じことを繰り返し行っていても、成長するのは難しいので自分の中で少し背伸びするくらいの行動が大事です。

例えばSEとして働いているなら、これから必要になりそうな言語やシステムの勉強をしたり実際にコードを書いてシステムを作ってみる。

お金の知識を深めるために日商簿記2級を取ったり、税理士試験を受けてみる、などやり方はいくらでもあります。

ここで大事なのは少し背伸びをするという点。

成功本や自己啓発本を読んでいると、凄く頑張らないといけないと思いがちですが今の自分より少し上のことでOK。

それを毎日小さくても、少しずつでも実践していけば2か月、3か月という短いスパンでも変わっていきます。

③成長痛は必ずある

3つ目は成長痛は必ずある。

先ほどの2つ目の話にも繋がりますが、少し背伸びしたり頑張るとそれだけ反動がきます。

当り前ですが今までやっていない行動や知らなかった知識を頭に入れたら、それは体や脳は疲れる。

そうなると身体は保身のために無意識にその行動をしないように仕向けてきます。

防衛本能みたいなものでこれは誰でも起こりうるのですが、ここを知っておくだけでも継続するのが楽になります。

大抵の場合は脳や体が拒否して気分が上がらない現象にぶつかると「あ~自分はやる気のない出来ない人間なんだ…」と落ち込みがちですが、それは普通の反応。

なのでそれを頭で理解していれば、まだ動きやすいですし行動を続けていれば体も慣れてきてそんな反応も少なくなってきます。

人間の脳は原始人の時の本能と言われるものが残っており、種の繫栄のために”危険なことはなるべくしない(変化すること)”となっています。

ただそれをしていては成長もないですし、時代の変化にも適応できないのでぜひ理性で打ち勝って収入を増やしていきましょう。

まとめ


今回は収入を増やすために「まず節約する人」が陥るワナについて解説してきました。

改めて言いますが節約することはいい事ですし、無駄な出費はない方がいいです。

ただ結果がすぐに出るのでハマリがちですが、そこだけしていても収入は増えないのでそのワナにハマり過ぎないように適度な距離感をもって収入を増やす行動をしていきましょう!


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