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人材の育成と評価(韓非子・解老編)
最初から仕事が出来るやつはいない、いかに育てるかが大事だ
若い頃に優秀だったやつが指導者になると、その自分を基準にしてしまう事のため、よほど優秀でない限り、合格点がつけられずにせっかくの若い芽を潰す結果になってしまいます。
よくある1番の間違いは、社長が社員に求める成果が高すぎる事。社員を育てる前に結果を求めすぎるため。
「なんでこんなことも出来ないんだと」頭ごなしに相手を否定する言葉が多く占めていたこと。
じっくりと社員を育てる体制が整っていなかった事。
衆人多くして聖人少なし
最初から仕事が出来る人はいません。大きく育つ会社はその平凡な人材をいかに育てるかに力を入れています。人材教育、研修、あるいは会社が費用を負担し、社員に資格を取得させるなど、社員の教育に力を入れているところが増えています。
「なかなか優秀な人材がいない」「ウチのような弱小企業には優秀な人材は来てくれない」と言っている人事担当者はその点を気にしてみてはどうですか