質を上げるために、まずは量をこなす。
こんにちは💡
今日のテーマは、
『質を上げるために、まずは量をこなす。』ということについてお話ししていきます。
結果をつくるための順序
なにかをスタートする時に何から始めたらいいのか分からないという声を聞くことがあります。
そういった時によくありがちなのは、ゴール設定をしていないといった状態。
「走る」というアクションひとつとっても、距離とタイムがあってはじめて本気を出せますよね。
このことについては以前書いた記事も見ていただけたらと思います。
動き始めたらやるべきこと
期限と高さと学ぶ人を決めて、そこからなにをやるべきか?
それは「量をこなす」です。
これはもう絶対にそうだと信じています。
この人と決めた人に戴いたアドバイスをまずやってみる。
言われたことをやってみるのは最低限。それよりもやってみるのが凄く重要です。
それよりもというのは量のことです。
バスケでいえば(バスケ部だったので)、
「シュート100本ね」と言われたら200本やってみる。
「ダッシュ10本ね」と言われたら15〜20本はやってみる。
理由は簡単で、
量をこなせばこなすほど失敗回数が増える&成功回数も増える。
=上手くいくまでのスピードが上がる。
ということなのです。
シュートを10本中8本入る人が、今日100本入れるまでやるとなると130本ほど打てば達成します。
シュートを10本中5本しか入らない人は、200本打てば良いんだと教わってきて今も大事にしています。
いかに打席に立つのか、チャレンジするのか、その回数が重要だということです。
上手くいかない人ほど課題がずっと量で、成果にするには一定の基準の数は絶対に必要だと思います。
人それぞれ必要な経験数があって、それはこれまでの人生でチャレンジ回数次第です。
これまでのチャレンジ回数がいいか悪いかではなく、必要な経験数を積めば可能性があるということだと信じてチャレンジできるかが大事だと感じます。
量をこなす中で、改善し、質が上げていく
量にいけばいくほど壁がきます。
手応えを感じる経験もそうでない経験もします。
この壁が凄く大事な存在で、壁がきたときに初めて課題に直面できます。
壁はむこうから歩いては来ません。こっちが進んでいるから壁に遭遇します。
そのときに壁に対してどういう反応をするかで、大袈裟かもしれませんが人生が決まります。
チャンスと見るか、障害と見るか?
質を上げざるを得なくなる状況に至って初めて創意工夫をするはずです。
どんな映画でも漫画でもなんでも、主人公はさまざまな壁に直面してその度にとんでもない努力をして再チャレンジして強くなるものだと思います。
自分の人生の主役は自分。
近道はなく、愚直に粛々とやるべき量をやり続けるからこそ理想が近づいてきます。
あとはどれだけ自分と周りを信じてやるかだけです。
欲しいチカラがあるなら、
どうすればいいか迷ったなら、
圧倒的な量をこなして突破していきましょう。
僕もやります!
株式会社GARDEN
代表取締役 山野 健太