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SDGsとテクノロジー【食肉事情】

こんにちは💡

僕は尊敬する経営者がたくさんいます。
その中でもワクセルを主宰されている嶋村吉洋さん語る未来についてのお話を聴きワクワクしたのがキッカケで将来にむけてどう努力すべきかを真剣に考えるようになりました。

全世界規模の持続可能社会目標であるSDGsに沿って、長期的に多くの人が幸せになっていく為に、依存でなく協力しあえる努力をされている理屈も気持ちの面でも共感できる努力の仕方に憧れました。

そこからいろんな勉強をすればするほど、地球環境と人々の生活、テクノロジーの発展について興味が湧くようになりました。

今回はネット記事で見た「食肉事情」についてご紹介します。

僕たちが普段食べている肉は動物の命をいただいていますが、最近話題になっているのがヴィーガンの人に向けた植物性の肉の登場や、動物の細胞を培養してつくった肉など様々なものが登場しているようです。

ネットで調べるとあまり好印象な記事がなかったのでリンクは貼りませんが、この「人工肉」市場には莫大な資金投下がされていることもあり近い将来確実に僕たちの身近な物になると思われます。

え〜〜〜?!と思う方や、動物の肉がいいという意見が大半だと思いますし、僕もそうです。

ここで大事なのは、将来を見据えて手を打ってくれている人(先行投資をしてくれている)たちがいるという事実です。

人工肉の場合、動物を殺傷せず、しかも大量に育てる必要もないので成長の過程で発生する二酸化炭素量を抑えることができます。
二酸化炭素が増えた場合、海面の上昇が起き、陸地が減り、住む場所が圧迫されるという状況が世界が豊かになればなるほど起きていきます。

こういう流れを知ってビジネスに参入するのと、好き嫌いで判断するのとではどんな場面においても圧倒的な差が現れるかと思います。

スマホも10数年前は「ボタン無いとか無理!」という批評があったり、
iPhoneでさえ、最近までホームボタンが無くなった際には批判が相次ぎました。
でも慣れてみればもう気にもならないですね。

きっと肉に関しても、各社の競争が起き、どんどん美味しいものが生まれ、ブランド人工肉が大人気になっていくのじゃないかなと思っています。

要は、まだ誕生していないものへの食わず嫌いなだけだと。

時代の流れに即すのでは後手すぎます。
最初どんな挑戦にも批判はつきものです。
先を見据えて価値を創出していく経営者でいます😃

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