MUP第三期WEEK28「購買誘導理解」
WEEK26の続きです。
AISCEASに沿ってCまで説明しましたが、EASを本日から説明します。
おさらいですが、下記を前回説明しました。
A:インスタ活用など
I:インスタで共感と情報、3C(コンプレックス、コンフィデンシャル、コントロール)でファンを作る。ザイオンス効果、プログラム型YouTube
S:オウンドメディア
C:権威性、社会的証明、コンテンツ集約
1.Examination=検討
①情報分散
人の記憶は20分後には42%忘れ、2時間後には58%、1日後には74%、1週間後には77%、1ヶ月後には79%が忘れられます。
そのため、情報は分散して、小出しで継続的に発信するのが有効です。
継続的に情報発信するためにはコミュニティが必要です。
コミュニティには1000人の法則があります。
コミュニティ媒体に1000人が集まればどんなビジネスでも成功できます。
コミュニティ媒体とはただ単にインスタのフォロワー1000人ではありません。フォロワーは知っているだけでファンではありません。フォロワーをさらに絞るコミュニティ媒体を用意します。例えば、会員限定の新メニュー紹介とか、ゲリラクーポンとか。
フォロワーは潜在層ですが、コミュニティ媒体まで来ると準顕在層です。
Point Hide方式(ツァイガルニク効果)
途中でやめることでアクションを促せる。
途中で止めてコミュニティに誘導します。
潜在層:インスタ(認知)
準顕在層:ベースアプリ
顕在層:ベースでフォロー
Unique selling proposition
他社にはない自社が解決できる顧客のニーズです。
ドミノピザの味ではなく、スピード重視などがわかりやすい例です。
2.Action
アクションを起こさせるためのテクニックとして、
①バンドワゴン効果
人気なもの
②スノッブ効果
希少なもの
③ヴェブレン効果
高級なもの
これらは相反するように見えますが、これらを掛け合わせると効果が上がります。
例:キティちゃんのご当地もの
信州限定=②スノッブ効果、キティちゃん=①バンドワゴン効果
①価格を上げる。見せ方をとにかく変える
②SNSやメディアに掲載する著名人やインスタグラマーなどのキャスティング
③権威性がある人が多く選ぶPR
ブランディング
スタバ、アップル、マクドナルドなどロゴやカラーがすぐ思い浮かびますね。
このブランドイメージを統一していくことが大事です。
3.Share
①EECDの徹底
Eエンターテイメント
E:エクスクルーシビティ 特別感
C:カスタマイズセールス あなただけ
D:ダイナミックプライス 高価
②UGCの徹底理解
購買に最も影響するのは知人の口コミです。
そのため、当たり前ですがUGCが最も効果的です。
UGCを回すためには3C(コンプレックス、コンフィデンシャル、コントロール)が重要です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?