コーチング忍者PROが誕生しました
皆さま、こんにちは。林健太郎です。
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
読者の皆さま方には、旧年中大変お世話になりました。
今年もたくさん良記事を書いてまいりますので、引き続きのご愛顧をお願いいたします。
なんていう書き出しをするということは、今日は実は元旦。。
2022年1月1日の午後4時ぐらいからこの記事を書き始めております。
きっと夏の暑い頃や、紅葉の時期に読んでくださっている方もいらっしゃると思いますので、なんとなく時節柄な話題ですというお断りをしつつ本題に入ってまいりましょう。
私、林健太郎といえば、コーチング業界では知らない人がいないというぐらい有名というか、確立しているエグゼクティブ・コーチとして認知されています。(誰もここでは代弁してくれないので、恥ずかしならが自分でそう語らせていただきます)
そして、私の知名度を飛躍的に引き上げてくれたのがこのYouTube動画。
これを見て、私のようなコーチングをしてみたい!という方がたくさん現れまして、その時初めて「教える」ということを事業として展開することを意識しました。
とはいえ、私は私の現場経験でコーチングを上達させたので、一般的な考え方をすれば「私のようになりたければ、私と同じ経験をすればいい」という考え方になる、というのがきっとよくある話だと思います。
感覚的に覚えて使っていることもたくさんあるし、体系化するのは極めて難しい、というか無理だ!と当時の私は主張していました。
つまり、私のようなコーチングをしたければ、自力でお客さんを取って、失敗しながら、傷を負いながら積み上げれば、私のようなコーチングができるようになる、という考え方ですが、今の時代、ちょっと時代遅れな感じもしなくもないという。。。
仮にそんなことができたとしても、私が今コーチングを初めて13年目ですから、ざっとそのくらいの時間がかかってようやく私レベルになるという、気の遠くなる話になってしまいます。
では、これをどうやったら短縮させて、短期間で私のようなコーチングができるようになるのかを考えて仕組み化したのが、私が最初に作ったオンラインスクールの「コーチングクリニックPRO」(CCP)でした。
CCPからCNPへ
そんなCCPの立ち上げから、早いもので1年半という時間が経ちました。
CCPはほとんどプロモーション活動をしていないにも関わらず、実は今日現在までで累計約100人の方(正確には95人)が入会し、学んでくださったという実績を残す巨大な集団になりました。
つまり、約100人の人が期間のばらつきはあれど、私からコーチングを学んでくださったということ。
私がコーチングをするということだけでなく、私が伝えたコーチングを使ってくださる人が世の中に100人増えたということは喜び以外のなにものでもありません。
CCPはテレビコマーシャルを打つほどの事業規模でもありませんし、どちらかというと「山奥のお寺」をコンセプトにして「探しにきてね」というマーケティング手法をしていますので、ネームバリュー的には他の学校ほどではないのですが、それにも関わらず私のところに学びにいらしてくださる方が引きを切らないというのがスクールの実力を示している、と勝手に自負しております。
そんなこともあり、累計100人が見えてきたところで、そろそろ学校としてのブランド展開を考え始めてもいいかなと思い始めました。
私が主宰するもう一つのオンラインスクールの名前が「コーチング忍者の2分コーチング入門講座」といいます。
このスクールを作るときにいろいろ考えた中で、林健太郎の運営するスクールのブランドとして、海外から逆輸入されたようなコンセプトで名前をつけたいと思い、また、先の世界展開も見据え、世界的に認知のある日本語の名前を採用したいと思いました。
それが忍者というブランド名の由来です。
そして
「コーチング忍者が林健太郎のスクールのブランド名として広まるといいよね」
そんな願いを持っての開校だったのですが、こちらもおかげさまで、100人に迫る方々に既に受講いただく人気スクールとなりました。
このような経緯もあり、私の運営するコーチングスクールのブランディングを「コーチング忍者」に統一しよう!ということを去年の後半から検討するようになりました。
コーチングクリニックPRO(CCP)という名前には愛着がありますが、未来を見据えて、CCPはコーチング忍者PRO(CNP)という名前に「チェンジ」することになりました。
2022年の元旦が初日!
そして、新生CNPの記念すべき第1回講義が、今日実施されました。
えっ?今日は元旦だよ?
と思われた方、おっしゃる通りです。
元旦は国民の休日なので社会一般的にはお休み。。。ですよね。
そんな日に講義を開催するなんて、どんな学校なんだ?と私でさえ思います。
ただ、今年の元旦は土曜日なんですよね。。
ということで、土曜日の13時といえばCNPの開催時間ですので、当然実施!ということで。。
どれだけの人が集まってくれるのかしら。
流石に元旦だから、プロのコーチもお休みしたいよね?
と思っていたら、これだけのマニアックなコーチが集まってくれました。
この日は、通常講義ではなく「こんな1年にしたいよね」を言葉や形にしていくような特別イベントを実施させていただき、私のリードのもと、ブレイクアウトルームでミニコーチングをしていただくような企画を用意させていただきました。
元旦から頑張るコーチたちは、きっと将来立派なコーチに育っていくことでしょう。
コーチングはエンタメである
上の写真の中で、若干3名、特徴的な格好をしている受講生がいると思うのですが、こういういわゆる「おふざけ」は他の学校だったら恐らく白い目で見られたりするかもしれませんが、CNPは「おもしろいコーチング」を追求している場所でもあります。
私のコーチングは企業の経営者さん向けに提供しているサービスなので、読者の皆さんはきっと極めて真剣な場所を想像すると思うのですが、会社の経営者さんや経営層の皆さんは、意外と飽きっぽかったりするし、忙しい中でのコーチングの優先度合いも低かったりするので「つまらないコーチ」は嫌がられる傾向があると私は思っています。
逆に、面白おかしく会話ができると、経営者さんたちも心を開いてくれるし、コーチングの時間を待ち遠しく楽しみにしてくれるようになるというのが私のこれまでの経験からわかっていること。
つまり、エグゼクティブ・コーチングの現場でもおもしろさがないと仕事にならないのです。
だからと言って変装しろとか、そんなことを言っているわけではないのですが、面白さを追求する一つの手段として変装することは有効な場面もあるはず。なので、私としては「どんどんやれ〜」という話なんですよね。
とにかく目立つ!!
これ、とってもとっても大切なことです。
目立つことでお客さんに覚えてもらえれば、他のコーチより頭ひとつ出られるわけだから、営業的にも有利だし、コーチングの効果から考えても、コーチを日常生活で思い出すということにつながる目立ち方は成功に向けた重要なファクターだったりします。
つまり目立たないより目立つ方が良いに決まってるのです。
クローズドの安全な空間の中で、粗っぽいトライアルをする経験から、自分のキャラ設定やら、面白いvs真面目のバランスを自分で掴んでくれたらいいなと思っています。
そんなことで、他の学校とはだいぶ異なるのがCNPのウリの部分だと私は思っていますが、私みたいなコーチになって活躍してみたいと思っている方は一度入会されてみてもいいと思います。
お申し込みはこちらのフォームからぜひどうぞ。
無期限で学べます
CNPの大きな特徴の一つが、学びの期限や学習期間を設定していない、ということがあります。
これは「コーチはずっと学び続けること」という私の信念に基づくものですが、月額の会費を1万円(入会金が3万円別途かかります)と「なんとか賄える金額設定」にしておくことで、なるべくいつまででも在籍していただき、必要な仕入れをしたり、同業の仲間とつながっておける環境を整えていて欲しいという願いが込められています。
とは言え、どのくらいの期間学ぶといいのか、というのは気になるところだと思います。
受講者さんの平均滞在月数を算出すると8ヶ月強、というデータが出ています。
私の肌感覚でもなんとなくそのくらいの学習時間かなと思うのですが、毎週土曜日に2.5時間の学びを継続していくと、1ヶ月で10時間になりますので、10ヶ月継続すると累計100時間の学びになります。
なんとなく、100時間の学習時間がコーチに必要な学習時間と定められているケースが多いのですが、例に漏れず私もそのくらいの学習が必要かなと思っていますので、最低でも10ヶ月程度は在籍していただくのがよろしいかと思います。
その場合でも、入会金を入れて13万円(税別)の投資になりますので、比較的安価にコーチングを学んでいただける環境が作れると思います。
そして、10ヶ月後、CNPで学ぶことで稼げるようになっていれば「ずっと在籍」も視野に入ってくると思います。1万円出しても収入的には賄える、という状態まで到達していれば、これを事業投資または、必要経費として捉えることができます。そうすれば継続して私のコーチングを「盗んで」より上達していただける、という事業場有利な環境を手にすることができる。
そういう意味では、この毎月1万円を支払えるかどうかというのは、コーチとして営業を続けていくための試金石と考えることもできるのかもしれませんね。
そして、そのくらい営業的に稼げて生計を立てられるコーチを増やしたいと強く願っているのが誰あろう私だったりします。
ということで、2022年、ぜひ私と一緒に学びませんか?
という直接的なお誘いをしつつ、記事を終わっていきたいと思います。
いつものことですが、長い文字数の多い記事を最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。
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それではまた次の記事でお会いしましょう。