【著書解説4】北欧デザインの巨人たち(2011年/ビー・エヌ・エヌ新社)
アルネ・ヤコブセン、エリック・グンナール・アスプルンド、アルヴァ・アアルトという北欧の3人の巨匠のあしあとをたどったフォトエッセイ。いつもは一人旅だけど、写真家の永禮賢さん、北欧家具taloの山口太郎さんとの3人旅は、とても新鮮で楽しいものでした。
ヤコブセンであれば、「SASロイヤルホテル」「ベルビュービーチ」、
アスプルンドであれば、「森の墓地」「ストックホルム市立図書館」、
アアルトであれば、「アアルトのアトリエ」はぜひ訪れてほしい場所です。
その他、フリッツ・ハンセンの工場、オーレ・エクセルの自宅、エリック・ブリュッグマンの教会、太郎さんの買いつけのリポートなども収録しています。
自分にとって、初期の代表作といえる作品となりました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?