PureDataとNovation Circuit Rhythmをシンクロさせて使ってみた。その2
あらすじ
目下のところ取り組んでいるのが、PureDataとNovationを同期させて音楽を作っていく方法の、いわゆる「同期モノ」。
目指しているモノ
このプロジェクトで目指しているのは、エレクトリック・コントラバスのライブ ルーピングの音郡と生活音(鍋のフタだったり鳥の鳴き声だったり足音だったり…)を加工して作ったバックトラックの重なり合いで生まれる独特な質感の創出と、ダイナミックに展開する音楽では無くて、ゆっくりと進行しのんびりと浸れる様な音楽っス。
それにプラスして、前作のアルバム、「Deep Blue and Orange Hours」がライブ演奏での可能性を全く視野に入れていなエレクトリック・コントラバスの多重録音モノだったので、今回はライブ演奏での可能性から発想をスタート。そういう事もあってでPureDataとNovationという組み合わせになった訳ですわ。
元々のアイデアは以下のリンクで。
動画「エレアコ アップライトベースでジャムる #5 : PuredataとNovation Circuit Rythmで試す」
Youtube動画
アイデアについて
今回はリズムトラックのアイデアと最初のドローン的なモノの組み合わせというアイデア試して見たかった…ってのがあったので、そこからスタート。後は全部即興。
その「曲」を大きな意味でキャラクター付する必要最低限の要素だけ作っておいて後は自由にやるっていう方法…っていうのが、このプロジェクトではいいかもな、と最近では思ってまっす。
そういう意味でもソロパート以外すべての編曲を書いた「Deep Blue 〜」とは対象的かも。
まだまだやり続けてみないとわからないけどね〜。
前作のアルバム、「Deep Blue and Orange Hours」はこちらからご視聴できます。
是非聴いて貰えると嬉しいです。
Youtube
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