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#006 | 「記憶を辿る」当時20歳、アメリカ大陸横断一人旅①ー経緯と人生インパクト

Noteの世界、6日目/365日です。続いてます。よねです。

仕事しながら毎日アウトプット内容を考えるの、至難の業だなと思ったので、自分人生のネタの宝庫「アメリカ一人旅」をnoteの世界にぶち残していくことで、気付いたら1ヶ月経っていた作戦にしようと思います!!

以前の投稿の自己紹介書いているアメリカ一人旅、書いて欲しい声を聞いたので書きます。

今日は

行くまでの経緯とアウトライン!

まず初めに

この旅は、僕「よね」が8年前の2016年の大学2年の夏休み、大学2年で一番サークルやらバイトやら恋愛やらでおそらく楽しいであろう2ヶ月のほぼ、1.5ヶ月(45日間)を費やして一人でアメリカ大陸を横断した旅の話です。サークルは2年にしてほぼ引退したので、失うものもデカかった

夏休み前のテストの追試がある8/9に、絶対に追試には引っかからない。と決めつけ、確か3月くらいに

  • 行きの飛行機:8/9 成田→サンフランシスコ

  • 帰りの飛行機:9/15(?)ニューヨーク→成田

の飛行機チケットだけを買って、あとは現地でやりくりするという「めっちゃ計画した、ある意味無計画旅」です。
レンタカー以外、移動手段は全部現地で聞いたりしながら2日前とかにやってました。楽しかった!

この度、当時考えていた以上に色々人生に影響を与えています。
よく「旅で人生変わった!価値観変わった!」というのを聞きます。ぼくは盛ってると思います笑(いきなり攻撃的)
あと、「大学なんかより旅にいけ!」というメッセージを残す若者の旅好きな人がいますが、ごめんなさい、しっかり勉強もしてください。

まあ旅なんかしてないで、今の自分ならどっかの企業の長期インターンでも行ってこい!!!って言っちゃいそう。

人生へのとんでもインパクト

旅人の言葉が浅いみたいなこと言ってますが、正直当時のアメリカ横断一人旅に行きたい理由はこの程度でした笑↓

"something special"をしたかったです。

  • 普通の大学生生活ではつまらん人間になる

  • サークルだけで夏休みは勿体無い

  • 3年から就活、研究フェーズになる。あれ、人生で最強な自由of自由時間ってここしかなくない?

  • 一人で観光地以外、横断をしたらとんでもない人生経験値になる

  • 高校時代地理が大好きで、教科書に載っていた絶景を巡りたかった

  • YouTubeで見たGoPro持って一人旅している人が、カッコ良すぎた

みたいな理由でした。一番最初の思いついたタイミングだけが思い出せない。。。。
しかし、この旅の意味が自分の中で大きくなったのは、帰国後の8年間でした。色々振り返って旅中の出来事は「全部正直ネタ」、そんな気がしてきます。明日以降は全部ネタを書いていくので、よろしくお願いします。

そして何がインパクトあったか言語化すると
「圧倒的に自分の人生を自分が決めた」と思える体験であったこと
になります。

人生、幸せとは、自分で決めることみたいなのをよく見ますが、そのまんまです。旅の前後で決めて圧倒的に貫いたことは、

  • 夏休みほぼ全てを犠牲にすると決めたこと

  • バイトを掛け持ちして経費計算して、目標額100万を10ヶ月で貯めたこと

  • 給料は全部貯金

  • 昼ごはんは蒲焼さん太郎2枚 on タッパー白ごはんで節約

です、徹底してた。今の自分だと引くほどのエネルギー量だ(笑)。自分を貫き、「自分で決めた自分の人生を全力で生きる」ことを誘惑の多い大学初期にできたことが非常に大きかった。いくと決めたことから、いくまでの期間の行動は全て「自分が決めた」と思い全ての行動をしていたのでこの前後期間を含め「とんでもない自己肯定感」がありました。その後の就活・研究室・大学院・就職後の全てのフェーズで「自分が自分の人生を決める」という普通に考えれば当たり前の考えを本気で全ての意思決定に入れるようになりました。そして全ての決定に「圧倒的当事者意識・自分ごとの意識・自責観念」を持つのが当たり前になった気がします。この感覚は今の仕事でも節々で発揮してます。この度に行っていなかったらどうなっていたのか?

プロセス・脳の考え方の点で大きく成長できた旅でした。
明日以降、一応こんな背景あるなかで記事見ていただけるとただの大学生デビュー旅ブログではなくなる?と思うので、そんな視点で「ネタ」見ていただけたらと思います。

45日間であったこと。一覧。

45日間のアメリカ旅、一人だったので本当に自由に生きました。好きなとこ行ったし、好きな過ごし方しかしませんでした。その結果各地での経験は簡単にまとめるだけで、こんな感じ↓になりました。濃い。

1. 到着地サンフランシスコ、修学旅行で行ったところもう一回行くエモさ
2. いきなりロスでバスに乗り遅れ、町中の観光をさせてくれる人にであう
3. ロスの海岸の宿で、人生初のガチホラー、心霊現象を経験する(は?)
4. ハリウッドでアフリカ系アメリカ人から詐欺に遭う
5. ベガスいくも、カジノできず
6. アリゾナでレンタカー10日借りる
7. アリゾナの荒野を194km/hでぶっ飛ばす(時効)
8. アメリカで一番暗い国立公園で星を見る
9. 案の定スピード出しすぎでアメリカポリスに捕まる
10. トラブル続きで翌朝タイヤがパンクしている。人生初の英語電話でJAF的なの呼ぶ
11. ニューメキシコで調子に乗りヒッチハイクチャレンジするもトラックに轢かれそうになり、中指立てられる
12. ヒューストンでゴリゴリマッチョな黒人ゲイに襲われる寸前まで行く
13. まさかの翌朝、ホテル前で待ってんのかよ。。。
14. テキサス大学オースティン校に侵入し2個講義参加。まさかの一個は日本語授業。まさかのまさかで、指名されみんなの前で「カタコト日本語ロールプレイ」
15. セントルイス、クセの強いホステルの番人以外何もなかった。強いて言えばカージナルスの試合見ればよかった
16. ピッツバーグで犬連れた優しいおじさんに家に入れてもらう
17. フィラデルフィア、高校に留学きてた旧友に再会
18. ワシントンDC、めっちゃ白人社会、ホステルのイベント行くも、仲間はずれにされめっちゃ悔しい
19. 最後NY、ヤンキースタジアムでマー君見る
20. ケイトスペード、姉のお使いあるも、短パン半袖バックパックで入れるような店じゃなかった。
21. 石川佳純がタイムズスクエアにいた

どうでしょうか。8年も前なのに、全部頭に残ってます。こいつら全部長期記憶にいる。。。

12は何回もネタで使いまいした笑

明日以降、この内容を写真載せながら振り返ったり、絵描きながら説明したり、当時の日記見つけたりしながら記憶を辿りたいと思います〜

まとめ

それでは、今日は
「「記憶を辿る」当時20歳、アメリカ大陸横断一人旅」
新シリーズ第一弾、経緯と人生インパクトでした。

今日も最後まで見てくださってありがとうございました!好きです!
よね。

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