考える 学習の中ではどんな姿が考えているのか。 ・黙っている ・ノートに書き続けている ・発言やつぶやきをしている ・じーと黒板をみている 行動だけで判断できるときもあれば、観察し続けないとわからないときも。 私の唯一のN Gはその瞬間だけ捉えて、良し悪しの判断をしないこと
6月が今日で終わり、1学期も残すところわずか・・。時間がすぎるのはとても早いです。 さて、6月はどんな1ヶ月だったでしょうか。よく言われるのが、6月危機でしょうか。6月に入ると、子供たちがだれて、しんどくなってくる。その原因は色々あると言われています。気象や日照時間の関係で自律神経が整えにくいこと、梅雨に入り、子どもたちの衝動が抑えれなくなること(外遊びができないこと)などです。言い出すたとたくさん出てきます。みなさんの学校や学級はどうでしたか?私は幸いなことに、大きな揉
ゴールデンウィーク始まった!! 1日終わり、、、 2日目終わり、、、 3日目終わり、、、 ラスト1日は、何しようかな😕 ひとまず、休みの日は時間が過ぎるのが早い!!!!!笑
新学期が始まり、1ヶ月がたちました。この忙しい時期に限って、大切なことが多い・・。不思議な感じもしますが、これまた事実です笑 さて、今回は四月に大切にしたいことです。自分が大切に指導してきたことを簡単に振り返りたいと思います。 【4月に大切にしたいこと】 小学校教諭である以上、必ずといっていいほど「担任業務」が存在します。つまり、学級経営と授業の両輪を担う必要があるということです。そのため、学力だけを伸ばせばいいというものではありません。学力も伸ばしつつ、学級経営も
本書『読書脳 〜新版 読んだら忘れられない読書術〜』は、樺沢紫苑さんの新作です。以前、「読んだら忘れられない読書術」を発行しているが、そのアップデートバージョンと言うべきものです。 本書の大きな特徴は、「早く 安く たくさん読める究極の電子書籍読書術」が第6章に入っていることです。前回の作品のでは、電子書籍のことに触れていなかったので、今回は、ここがポイントです。あとは、大きくは変わっていないと思います!それにしても、樺沢先生の本は読みやすい。どの章からでも読めるし、一文
おはようございます。1ヶ月ぶりの更新となりました。 今日は、白井俊さんが書かれた、OECD Education2030を読んだことをまとめていきます。近年、よく聞く「コンピンテシーとは何か」という自分の謎を追って、書いていきます。 そもそも、コンピンテシーという言葉を聞くようになったのは、数年前からです。言葉はよく聞くものの、実際のところ、どういったもののことを言うかは定かではありませんでした。ただ、本書は「難しい」と言うお話を聞きたいので、少し時期を考えて読もうと思い、学
はじめに 昨日、図書館で『ビィゴツキー心理学〜その生き方と子ども研究〜』という本を借りた。私が本書を取るあたりに問題意識として持っていたことは次のことだ。 ①発達の再接近領域とは、どういうことか。 ②ビィゴツキーの研究対象は、児童?幼児?それとも別か? この2点を知りたいと思い、本書をとった。本書は140ページあまりととても、良いやすい。また、私のようにビィゴツキーのことを知ろうという初心者にとってとてもわかりやすい本だろう。そんな本の中から、上の2点についてまとめてい
書籍:対話力トレーニング 著書:丸岡 慎弥 監修:吉田 忍 2学期から毎月、何度か使用と考えていることが読書の記録。少し具体的に言うと、読書後のアウトプットにnoteを使おうと思っています。今回からは、慣れるために使っていこうと思います。 〜本書を読む前の問題意識〜 対話を通した○○といったように、近年の教育の中で「対話」というワードはたくさん聞きます。例えば、「主体的で対話的で深い学び」や対話型授業と言ったように対話が一つのキーワードと言っていいくらいです。私自身もこの
1学期も残すところわずかになりました。本校では7月20日が終業式になっています。みなさんも同じぐらいでしょうか。もしかしたら、翌週という方もおられるかもしれませんが、1学期の終わりが近づていることは間違いありません。 今回、私は1学期の終わり方を考えてみました。正直なところ、今までは1学期の終わり方をそれほど意識したことがありません。(恥ずかしながら・・) なのに、なぜ意識をしたか。それは、学期の始まり方があるなら終わり方もあるだろうと考えたからです。至って単純な思考です
もう来週の土日は、7月です。1ヶ月がすぎるのがとても早いです。あっという間です。それくらい、濃い時間を過ごしたのでしょう。みなさんは、どんな6月でしたか。時間が過ぎるのが早かったですか。それとも、遅かったですか。今日は、そんな6月のことを振り返ってみます! テーマは、「できることから委ねてみる」です。よく任せるということを言いますが、私は「任せる」とは言いません。「委ねる」は、こちらがある程度ルールをひいた上で、子どもたちの発想を生かすということです。それに対して、「任せ
今日から、題名を変えてみました! 「Kちゃんのクラス日記」と題して、書いていきます。この日記では、私のクラス経営の考え方や取り組みを書かせて頂きます!もし、ご質問等あれば、最後に記載されたTwitterのDMでご連絡を頂けばと思います! さて、話は変わりますが、6月の学級はどのような状態でしょうか。一般的に「魔の6月」がくるというのが、今月のイメージです。例えば、活動スピードの減退、規律の乱れ、授業中に指示が入りにくくなる、トラブルが増えていくなどなど、言い出せばキリが
おはようございます。 今日は5月のことを振り返っていきたいと思います。 【学級のこと】 4月、5月は学級の土台作りをしていきました。 私の学級の土台作りは何か。それは、「子どもとこどもと繋ぐこと」です。新学期が始まり、新しい仲間との出会いがあります。昨年度、同じクラスの子、幼稚園が同じで昨年度は違うクラスの子など、今年度は今年度なりの出会いがありますよね。その出会いを大切にしたいと思います。ただ、こちらは大切にしたくても、子どもたちは大切にできていないことはしばしばあります。
おはようございます。今週も私の思いを書いていきたいと思います。 早速ですが、「魔の6月」という言葉を聞いたことがありますか?教育界ではよく聞く言葉ではないかなと思います。4月、子どもたちは緊張感や期待感があり、モチベーションも高い状態です。しかし、だんだん慣れてくると、緊張感が消え、少しずつモチベーションも落ちてくることがあります。この低下により、子どもたちは落ち着きを無くしたり、少しトラブルが増えたりもします。そのような、時期を「魔の6月」と表現することがあります。
おはようございます。「土日がやってきました!」という感覚の方が多いのではないでしょうか。私もその一人です笑 土日は、自分の時間や家族との時間を大切にして、ゆったりと過ごしたいですね。 さて、今回は「行動を褒め、意義を伝える」という題名にしました。朝から、気難しい話を!と思うからしれませんが・・・・・笑。 これは、今年度、私自身が大切にしている指導の考え方です。子どものことを褒めるということは、実践している方は多数だと思います。しかし、意義を伝えるということはどこまで出てき
前回は話すことについて「常識を疑う」という題で書かせていただきました。 今回は、実際に教室で取り組んでいることを書いていきます。 ①話すことを通して、人間関係を作ること このような類いことのことは、多くの先生方が取り組まれていることだと思います。特に4月5月の学期のはじめの時期には、クラス替えをし、子どもたちの関係が希薄なこともしばしばあり、何かしらの取り組みをすることも多いのではないでしょうか。私も同じように「子どもたちの人間関係を作ること」を考え、取り組んでいます。
先週は話すことについての私の考えを書きました。今日は話すことの「実践編」を書いていきたいと思います。 ★「話すこと」指導の常識を疑う 話すことの指導といえば、「書いてから話す」や「見ながら話す」ということがほとんどではないだろうか。また、国語科においての「話すこと・聞くこと」では、単元内ではできるが、単元が終わったら日常的な力として発揮できないということもあるのではないだろうか。このように考えると次の三つの常識を疑っていきたい。 (1)書いてから話す指導 (2)見ながら