残せるもの
北関東2部リーグ 残り2節。
代持ちとして練習メニューチームリーダーとして残り約1ヶ月私は何を1.2年生に残すことができたのか、残すことができるのか。自問自答を繰り返す日々である。
9/18日 駿河戦での敗戦を機に私はチームで1番声を出し盛り上げる事を心に誓った。
継続してできていると我ながらに思う。誰に聞いても私の名前があがるだろう。
9/25日集客試合があった。この試合を行うにあたって、藤原監督ならびに学生スタッフの方々が徹底的に準備を行なってくれた。感謝してもしきれない。
この集客試合は必ず勝ちたいと心の底から思っていた。練習から誰よりも声を出しチームのためにできることはした。しかし結果は1-3惨敗である。
確かに色々な要因があったかもしれない、けれど本当にこの集客試合に勝つつもりでどれだけの人が臨んだのか、準備してくれた人たちに対してその人たちの想いを背負ってどれだけ戦えたのか正直そこまでの熱量は感じられなかった。
試合終了後この結果を受け、1.2年生に対して何も結果としてと残してやれないかもしれないと思ったら、涙が止まらなかった。先輩としてチームを勝たせることができなかった。ここ数年であれほど悔しいと思ったことはない。
しかし、幸いなことに残り2節ある。必ず勝つためにチームを引っ張り昇格戦に必ず連れていきたい。そして、皆でその喜びを分かち合いたい。
この1年練習めメニューチームリーダーとしてとても不甲斐ないことばかりであったがここまで着いてきてくれた皆には本当に感謝しています。
かわいい後輩たちのために、必ず残り2節か勝って最高の景色を1.2年生に届けます。