望まれる人になる[89日目連続投稿]
私が学生時代に圧倒的に足りていたかったものは「人望」
卒業する頃までには少しはあったかな、と思いたい。
体育会サッカー部という組織に対して何も貢献できていないのにも関わらず、悪態をつき、いい影響を与えられなかった。
口だけ男は今こうして「人望のあるかっこいい大人」になるための階段を少しずつ登っている。
サッカー部の先輩たちは私の変わりように驚くと思う。
そんな喉から手が出るくらい渇望した「人望」について書かれた1冊。
「大学生の頃に読めよ!」って今の私なら言いますね。
人望がある人というのは、
与える力
受け入れる力
この2つが重要になってくる。
与える力
いうまでもないが、今までの本にも書いてあったようにgiverになることこそが人が集まることに必要なこと。
その人に与える言葉、その人に与えた影響、時間、お金、こういったことを与えた人に人は集まってくる。
文教大学体育会サッカー部の偉大な先輩たちも、
これが当たり前にできていたことを社会人になってなおさら気付かされた。
受け入れる力
相手をただ受け入れるのではなく、尊重した上で受け入れる。これは(「人を動かす」の盗人にも五分の理)と同じような概念である。
相手には相手なりの正義がありそれを受け入れる力。私と価値観が合わないから、性格が合わないからではなくその人の本質を見極め受け入れるということ。
大学生の頃に気づいておけばよかったことが盛りだくさん。
人望と書いて望まれる人
私は望まれる人になるために日々努力していかなければならない。