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気がきく人ケレケレ#1
ANAでのCA経験やマナー講師としての活動で培ったノウハウを元に、「気がきく人」になるためのヒントを具体的に示した1冊。
「気がきく人」とは、単に相手のお願いを何でも聞く人ではなく、相手の立場や気持ちを察し、さりげなくサポートすることで、周囲に安心感を与え、良好な人間関係を築ける人のことを指す。
・「靴にキレイさ」にその人の内面が出る。
目線の1番下にある「靴」にまで手入れが届いている人は、細かいところまで気配りできるし仕事も丁寧と書かれており
確かに父親も毎日靴を磨いて玄関を出ていた事を思い出した。
私も平日は戦闘服(スーツ)に身を包むが靴も毎日磨くことを決めた。
・人生は「喜ばせごっこ」
世界幸福度調査で何度も🥇をとったことがある、フィジー共和国。
けっして、豊かな国ではないはずなのにどうして、「幸せ」を感じているのか。
「ケレケレ」という文化があるから。
ケレケレとは「皆で助け合いながら、ひとつのものをみんなで共有する」という意味で独り占めはしない。
前提として、人は人間関係が全ての悩みであるということ。これは「嫌われる勇気」のアドラーが説いた一説でもある。
フィジーの人たちは
・お金
・地位
・名誉
にとらわれず、人間関係を大事にしているからこそ、世界幸福度ランキングで🥇をとることができたのかもしれない。
・「SMAP」の木村拓哉はどうしてCAの印象に残るのか?
CAさん曰く飛行機に乗って来たときから降りるときまで『100%キムタク』だったから
どこで、誰に見られても、自分のイメージを崩さない。
ここから何が学べるか、「100%◯◯」と思い込めば未来は大きく変えられるということ。
私は「100%スーパー営業マン」と思い込み
なりたい姿になったつもりでいると、私の目指す人たちならばどんな行動を取り、言動をし、どうしたらいいのかを考えることで大きく近づける。