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経験
今日は人生初の競馬に行ってきた。
JRAに勤めている人のつてで親戚で集まり皆でワイワイ楽しい日を過ごした。
私はこういった事の経験は少ないが、ハマってしまうとわかっていたので極力避けていた。
ただ、このような経験はとても素晴らしいものであった。
さて、賢者の書の続きを書いていこうと思う。
・第6の賢者の教え「投資」
世の中の成功者と呼ばれる人のほとんどが、無一文からスタートして巨万の富を築き上げている。彼らは皆、投資をしたからこそ成功を手にすることができたのだ。
ただし、彼らが投資したのは決して金ではない。
自らの人生という貴重な財産を、時間という財産を投資した。
そして結果として、自らの描く、壮大なビジョンを完成させるために必要なパズルのピースをすべて受け取った。
これが正しい投資である。
時間に投資する。
・第7の賢者の教え「幸福」
人間は何を探して生きるかという点において、2つに大別される。
ひとつは、自分を幸せにすることを探す人々。
もうひとつは、他人を幸せにすることを探す人々。
そして賢者は言った。
「全ての成功者は後者である」と。
様々な本を読んできたが、確かに与える側が勝つとほとんどの本に書いてある、まさにその通りなのかもしれない。
私自身まだまだ与えきれていないので、与える側になれるよう日々努力を惜しまないでいきたい。
・第8の賢者の教え「言葉」
人生は、言葉によってつくられている。
その人に起こるすべての出来事は、その人が発したり、心の中で思い描いたりする言葉に起因する当然の結果に過ぎない。
ということは、今日一日思ったり使ったりする言葉は、成功が約束された者がきっと使うだろうと思えるような言葉でなければならないということ。
今の自分が、成功している、あらゆる幸せを手に入れられる人生の途中にいるということを認める言葉を、自らに聞かせ続けることによって、さらに大きな成功が手に入るのである。
人間の脳は主語を認識できないということをご存知だろうか、例えば「あいつは馬鹿だ」と人に言ったとする。すると脳は「馬鹿だ」という部分を認識し自分自身の潜在意識に「馬鹿」という2文字が残るのである。
・第9の賢者の教え「感謝」「与える」「誕生」
「感謝」
今日一日生きていられるのも、幸せな一日にできるのも、あらゆる人が生きる手助けをしてくれているからなのだ。その恵みに感謝しなければならない自分と出会うすべての人や出来事に対して、心から思わなければならない。
『ありがとう』と。
そして大切なことは、それを伝えなければならないということ。
「与える」
人生において欲しいものを手に入れるためには、手に入れたいと思うものを与える側にならなければならない。与える側になるという事は、単に受け取ろうとする側でいるよりも大変な苦労を強いられるものである。
それでも手に入れたければ、与える側になる必要があるという事。
「誕生」
人間は何度だって生まれ変わることができる。
昨日までの愚者は、今日、賢者として新しい誕生を迎える可能性を持っている。
そして、その可能性はすべての人にある。
そのきっかけになるのは、1人の人間との出会いかもしれない。1冊の本との出会いかもしれない。
私はこの本と出会い、生まれ変わることができたのかもしれない。