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任せるのと放置するのは違うぞ #210

おはようございます。
脚(ハム)のカチカチが治らなくて悲しみです。なんか膝の奥に響くんですよね、このハムのカチカチ。
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「任せた」と言って、そのあと特になんにも伺う様子もなく、手伝う様子もなく、こちらから連絡しないとなんもリアクションしないリーダーがいたら要注意す。

リーダーってのには「放任型」と言って、メンバーに任せきりにするタイプがいます。

こういうリーダーがいるチームでは比較的自由にやりたいことが出来るのでメンバーは楽しくモチベーションが高めですが、サボろうと思えばサボれるし、個人の能力次第なところがあります。

なんか適当に集まって、適当になんかやって、そのうち気づいたら活動してなくなってた。というようなイメージです。僕の中で。

まず、メンバーに役割なり仕事なりを任せる時は「責任」を与えなくちゃダメです。
しっかりと自分で考えさせて、実行してみて、もしミスをしたらなんでそうなったかを検証して改善する。

1から10までやることが決められていることを任されても、「いやおれが決めたことじゃないしおれの責任じゃないもんねー」って適当にやりがちです。

責任を与えるために、自分で決めることをしてもらうんですが、だからといってなにも口出ししないのはどうなのかです。

基本的には口出しはしなくていいのですけど、様子を見て困っていたり、なにをしていいかわからなくなって壁にぶつかっている時は手を差し伸べなくてはダメです。

この時は、安易に「こうすればいいよ」という答えを教えるのではなくて、「じゃあどうすればいいか。一緒に考えよう」という形で声かけをしてあげられればいいと思います。

答えだけを教えてしまうと、決められたことを任されるパターンと同じ感じになりますので要注意です。

答えを教えるのは、早いし仕事がスムーズに進むから自分も相手も楽かもしれませんが、長期的に見たら部下や後輩が育たなくなるので、自分の負担も大きくなるということ。

だからしっかりと自分でどうすれば良くなるかを考えて見つけ出して、自分で決めたことに責任を持たないとダメ。

「任せる!」というと一見やることを誰かにやってもらうということなので楽に見えますけど、実際任せるということは、我慢と根気のいる作業なんですね。

「任せるということは遠くで(任せた人のことを)ガン見すること」
と誰かが言っていました。

まさにその通りだと思います。任せたからには最後までしっかりと見ているべき。ただ手を差し伸べるタイミングは気をつけないとですね。

#トライアスロン
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株式会社メンタリスタマネージャー
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

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