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最小限で最大限を #195

おはようございます。
息子がリップクリームを(勝手に)塗った後にンパンパしてました。女子力高めです。
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日本人の国民性的になにかを溜め込むことが好き。そして真面目だからきっちり準備もするし、仕事や練習も一生懸命に取り組む人が多い。

そういう側面があるから、仕事も責任感を感じて遅くまで残って無理をしながらやるし、練習も頑張りすぎて怪我をしてしまうこともある。

本来であればもう十分なくらいこなしていたとしても、まだまだと思い込んで自分を追い込むことは僕も経験としてありました。

特に試合前なんかは、疲労を抜いた方がいいのはわかってるんだけど不安だから何度も泳ぎの確認やスタートの確認をしていた記憶があります。

そんな短期間で詰め込んだからといってどうにかなるわけもないのですが。

大事な場面で自分の力を出し切るのにはどうしたらいいかと考えた時に、「身体がリフレッシュしてる」というのは絶対的な条件かと思います。

試合前の練習で不安から追い込んじゃうのはそれとまったく逆のことをしてますよね。

理想としては練習の時から無駄のない効率的な質のいいトレーニングをして体の負担を減らしつつ、本番で最小限の力で最大限の力を発揮できるように身体を動かすこと。

なんか文で書いてると矛盾してるような感じがしますけど、そんな感じです。

イメージ的にはこんな感じ。

出典:ドラゴンボール(鳥山明)

悟空と悟飯がセルとの勝負のための修行を終えた後です。
今までは超サイヤ人になっている時は、戦闘態勢で興奮状態だったのですが、

この修行で2人は超サイヤ人でいるのがいつもと同じ感覚でいられるようになっています。

つまりは楽にハイパフォーマンスを出せる状態になってるということです。

僕のイメージはこんな感じで、ある程度の強度を当たり前レベルに押し上げて行けば、さらにその上にギアを入れることも可能だし、身体の負担なくいいパフォーマンスを持続できるようになるはずです。

出典:ドラゴンボール(鳥山明)

そうそう、まさにこういうこと。
ある程度まで身体をいじめたらそれを当たり前の状態に持っていくためにいろいろと工夫していかないといけないですよね。

#トライアスロン
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株式会社メンタリスタマネージャー
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

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