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声で気持ちを高める #228

おはようございます。
嫁と子供が実家に帰りました。(帰省でね)
少しの間の独身生活自由だけど少しさみしいのである。
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気持ちの切り替えや、集中を高めるために「セルフトーク」というメンタルトレーニングのスキルがあります。

セルフトークは簡単に言えば「ひとりごと」のこと。
人間の1日のひとりごとは7割くらいネガティブなことだと言われてます。

たしかに「つかれたー」「ねむい」「早く帰りたい」「なんだよー」「マジかよー」などなど。あげたらキリがありませんね。

言葉を発することで(強くイメージしても)身体はその通りに反応します。
なので「つかれたー」とか「やばい」とか言ってると本当に疲れてくるしやばくなってくるもんです。

そんなネガティブな発言を、意識的にポジティブにすることで思考や行動をポジティブに変えていくのが「セルフトーク」です。

まずは自分が普段どんなことを言ってるのか客観的に意識してみることから始めてみましょう。コーチや周りの仲間に聞いてみるのもいいかもしれません。

ミスをした時に「ヤバイ」「どうしよう」が口癖の人はミスをいけないものだと思い込んでるパターンが多いです。

自分がしてる「セルフトーク」に意識を向けて、ネガティブなことを言っているようだったら、ポジティブに考えるならどんなことだろうと考えてみましょう。

ミスした時だったら、
「ヤバイ」「どうしよう」ではなくて、「切り替え!」や「ここから」とか「ナイスチャレンジ」とかプラスのセルフトークに変えてみる。

そうすることで、実際にミスで落ち込んでる場合ではなくて次が大事という意識に切り替わり、「視野を広げてしっかり周りを見るようにしよう」とか、「予測を立ててトライしてみよう」とかいろんな考えが出てくるようになります。

理想はセルフトークをした時に、いくつかの行動をするようにプログラムさせることです。

例えば、子供達に「よーい」と言ったら足を開いて腰を落として体重を前に傾けて今すぐ走り出せる体制になるかと思います。

「よーい」の一言で走り出すための準備のいくつかの動作のスイッチを入れたことになります。

こういう言葉を「キューワード」と言います。
多くのプロフェッショナルはこうした「キューワード」を持っていて、気持ちを切り替えたい時や集中を高めたい時、リラックスしたい時なんかに使ってるんですね。

普段、自分がどんな言葉を使っているのかを意識して、自分なりの「キューワード」を作って活用できるように工夫してみましょう。

#トライアスロン
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株式会社メンタリスタマネージャー
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株式会社SSFプロモーションマネージャー
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

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