真面目にやってるのがアホらしい #214
おはようございます。
電車で赤ちゃんが泣いてると、なんだか母性が溢れてきそうになるマザー森下です。おっぱい出そうです。
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おれはこんなに真面目にやってんのに、なんでズルしてるアイツのほうが評価されてんだよ。
真面目にやってんのがアホらしいわ。
なんてシチュエーションありますし、よく聞きます。仕事でもスポーツの現場でもありがちです。
自分が真面目に頑張ってるが故に、周りのだらけてる感じが許せないんですよね。
わかるわかる。
真面目に頑張るのと、楽をしてうまくやるのはどっちがいいんでしょうか。
僕個人としては真面目に頑張って、なおかつ抜くとこは抜くというのが理想かなと思っています。
要はメリハリをつけましょうね。というところです。
サボる、ズルするというのは言い方は悪いかもしれませんが容量よくやってるという解釈をすればあながち悪くもない。(不正をするのはダメだぜ)
要領よくやるというのは、やらされてる状態から少しだけ内発的になってきている証拠でもあります。
自分なりの「こうしたら楽できるな」という工夫が出てきてるのです。
そして大前提として、「なんでアイツのほうが」とか「評価されない」とかいうのはめちゃめちゃ自我目標思考です。
評価や比較を意識しすぎると、「勝てばなにしてもいいんだ」と思いがちになってしまいます。成長のは真反対の考え方です。
でもチームスポーツなんかは、監督やコーチからの評価がつきもの。なので評価を意識してしまうのはしょうがないのですが、理想は自分自身が実力発揮できることに集中して、その結果評価されるというのがいいですね。
評価されないのには理由があるはず。評価をする側の目線に立って考えてみれば自分自身の成長に繋がってきます。
スポーツやビジネスの世界は頑張っていても結果が出なければお話になりません。勝つために努力をしてるわけだし、努力をすることが目標ではないんです。
評価をする側も、結果だけではなくてそこに至るまでのプロセスや努力に目を向けることが大切です。
そして、その努力の方向性がもしずれているのだとしたら、正しい方向に導いてあげるのが指導者の役割。
努力して頑張っている人が結果を出して評価されるのが一番いいと思うわけです。
ポイントは結果に繋がる努力ができているかどうか。結果に繋がらない努力は努力ではないです。それはただの自己満。
おれは頑張ってるのになんで評価されないんだと思う人は、もう一度努力の方向性を見直して圧倒的結果を目指してみてください。
そんでもって昨日の自分に負けないように一歩一歩成長していきましょう!
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。