広く浅く?狭く深く? #292
おはようございます。
となりのオバハンのガムくちゃくちゃ攻撃で精神的ダメージを受けている森下です。
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あの人はこの分野に関しては誰にも負けないけど他のことはザルだよね。という人のことを「狭くて深い」というふうに
なんとなく満遍なく情報を抑えているけど、専門家には劣るよねという人のことを「浅く広く」というふうに言いますよね。
わかりやすくいうと職人タイプの人が「狭いけど深い」、マネージャータイプの人が「広くて浅い」という感じですかね。
同じように人間関係でも使われたりしますが、
顔が広いけどそこまで心を許せる人はいない「広く浅く」、そこまで社交的ではないけど信頼できる仲間がいる「狭く深く」な感じ。
僕はどちらかというと、どちらの方も「広く浅く」な方かなと思います。
20代の半ばの頃に、地元のスポーツクラブで仲良くなった(おこがましいけど)経営者の方と話をしていて、とにかくその人の知識量が半端ではないんですよね。
もともとその方はエンジニア(技術者)だったそうなのですが、会社をご自身で起こして、技術者でありながら営業もしています。
なかなかこの両方の性質を兼ね備えてる人って少ないんじゃないかなと思うのですが、その方は技術者としても営業としてもかなりの結果を出していたそうな。
もちろん、めちゃくちゃ勉強して努力したのは言わずもがなですが。
営業に行って、相手の質問にうまく答えられないことがあると次までに調べて、相手が驚くほど詳しくなっていたらしいです。
そんな社長に教えてもらったのが、
「森下くん、広く浅くじゃ通用しないよ。広く深くじゃないと。」
それを聞いておしっこチビリそうになったのを今でも覚えています。(ちびっていたのはここだけの秘密)
相手を納得させるだけの引き出しの多さ(広さ)と、知識の専門性(深さ)を両方合わせ持つ。知識は持っているだけだと意味ないし、使っていくためには専門知識を知って実践していかなければいけない。
まさに、言うは易し行うは難しのことですけど、それをサラッと言えることがとてもカッコよく思いました。
あれから数年たち、たくさんのプロフェッショナルな方とお話させてもらいましたが、共通して言えるのは学ぶことに貪欲です。中2男子の食欲くらいあります。
少しでも自分の知らないことがあると、質問攻めで学ぼうとしています。それがその人の専門以外のことでもです。
そういう姿勢が、自分の引き出しのおおさを増やしていくとともに、人間性の部分に現れていくのだと感じています。
というわけで、どちらかと広く浅くな僕ではありますが、広く深くなれるオフィシャルヒゲダンディズム(←これ言いたかった)になれる様に日々精進です。
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(3歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。
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