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試合は最大のトレーニング #10

今日は真夏日になるそうですね。5月で真夏日なんて、8月にはどつなっちゃうのか今から心配で夜も眠れません。
催眠術を覚えて自分にかけてやろうかと思っています。
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あんまりそんな感じには見られないのですが、けっこう僕は緊張しいでレース前はいつもソワソワ。
学生時代なんかはレース前日なんかはなかなか寝付けなくて最悪でした。笑

そもそも試合なんて、読んで字のごとく「試し合い」で、日頃のトレーニング成果を試し合う機会なわけです。
なのに「ここで結果を出さないと…」とかいらんこと考えて自爆。

ここぞの場面で結果を出す人は試合そのものを楽しんでいるからこそ、結果を出せるのだと思うわけです。

試合で結果を出すために普段トレーニングをするわけですが、試合に勝るトレーニングはないと思います。

普段のトレーニングでも本番を意識して(なるべく本番に近い形で)すればより実戦に近い練習ができるかもですが、やはり実戦の雰囲気や駆け引き、追い込み方はなかなか再現出来ないと思います。

おもしろいもんで、めちゃくそ練習してやっとベストタイム出せるようになると、そのタイムが当たり前になって(意識的にも身体的にも)、その後は比較的容易にそのタイムを出せるようになります。

前にこんな記事を見たことがあって、ドーピングをして、自分の限界以上の力を出した選手はドーピングの効果が切れたあともそのタイムを出せるようになるそうです。(ドーピングはダメ絶対だよ)

実力以上の力を出す最高のトレーニングは試合です。そういう気持ちで臨んでいれば、たとえうまくいかなかったとしても負けたとしても次につながる大事なトレーニングになります。

限界以上の力を出せれば、いい意味でネジがぶっ飛んで次のステージに進むことができる。

緊張しいの僕は、メンタルトレーニングを学んでからはレースはそういうもんだと思って楽しむこと、出し切ることを一番に考えるようになりました。

すると不思議なもんで、周りなんてどうでもよくなってきて自分にベクトルが向くようになります。すると、負けたらどうしようとか、余計なことも考えなくて良くなるので緊張も少なくなりました。

せっかくの最高のトレーニングの機会を、周りを気にして不完全燃焼で終わるのはもったいなさすぎますもんね。

もう少し昔に、こういう考えを持ってたら天下一武道会で優勝してただろうにな。

#トライアスロン
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株式会社メンタリスタマネージャー
http://mentalista.jp
株式会社SSFプロモーションマネージャー
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

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