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ひとはなぜサボリーマンになるのか① #69
おはようございます。
部屋の隅からカチカチの食パンが出てきました。全然嬉しくありませんでした。
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今日はサボりについて。
どのチームや組織にも必ずサボる人が出てきます。
僕も昔はサボったり、上手く手を抜いたりしながらしていたタイプです。
みなさん社会的手抜きという言葉を知ってますか?
集団でなにかをする時に人数が多ければ多いほど1人あたりの作業量が低下するという現象です。
発見した心理学者の名前から「リンゲルマン現象」と言われます。
リンゲルマンは綱引きで実験を行なって、人数ごとの力の発揮度を調べました。
その結果、1人の時の力の量を100%とした場合、2人の場合は93%、3人では85%…8人では49%と人数が増えれば増えるほど、力の発揮が下がることを証明しました。
重たいものをみんなで持つ時に、あんまり力を入れてないやつ(そういう奴に限って重たそうな演技する)いますよね。
持ってるふりとか指先だけ添えてる感じのやつ。それです。
なんでこんなことが起こるのかというと、
・正当な評価がされにくい
・手を抜いてもバレない
・作業が単純すぎる
・役割が決まっていない
・個人の努力が結果として出づらい
が原因でリンゲルマン現象は起こると言われてます。これらが起きるとサボリーマンが発生しがちなのですね。
確かに手を抜いてもバレないとか、自分はちゃんとやってるのにちゃんとやっていない他の人として同じような評価だったら、「なんだバカやろ、ダンカンこのやろ」ってなりますよね。
サボリーマンにならないためには、自分自身の気持ちの持ち方も大事ですが、組織としてのあり方も重要になってきますね。
さてこのあたりは次回に持ち越し持ち越し。ネタの温存です。
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。