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常識にとらわれず型にハマるな #272

おはようございます。
息子が「しごとしてくるねー」と走っていったので、なんの仕事か聞くと「いしにおしっこかけるしごとだよ」と言っていました。
どこにそんなニーズがあるのか謎です。
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常識っていうのは誰が決めたんでしょう??
どうしたらそれが常識になり、いつからそれが常識になって、それ以外は非常識になるんでしょうか??

子供の頃から、他の人はこうしてるからお前もこうするのが当たり前だという育て方をされてきたもので、見事に他人の顔色を伺うように育てられてきました。

他の人と違うことをするのに若干の抵抗感と、それを突破するのに勇気を振り絞らなくてはいけません。ちょっとストレスです。

ですが常識と非常識っていうのは紙一重で、今の常識も時代が変われば非常識になります。少し前までは当たり前にみんなガラケーを使っていましたが、今ガラケーを使っていると「まだガラケー使ってんの?」ってなりますよね。

そう考えると、常識だからと言ってそこに止まっていると、後からやってくるものすごい非常識に置いてけぼりにされてしまうのです。

スラムダンクの花道のフリースローは、常識的なみなさんがイメージしているフリースローの型ではなく、両手で持って下から放り投げるというもの。

出典:スラムダンク(井上雄彦)

海南戦のフリースローの場面で、バスケ初心者の花道は普通のフリースローのフォームだと入る気がしないと思い、本人的には下から放った方が入りそうな気がするという理由でこのやり方でフリースローを行います。

「桜木がまた変なことをやり出した」と周りはざわざわしますが、実際に昔、リック・バリーというNBAにいた選手が下から放り投げるフォームでフリースローをバンバン決めていたそうな。

出典:スラムダンク(井上雄彦)

でも、バスケ素人の花道がそんな選手がいたことは知るわけもなく、常識にハマらずに自分なりの最善の答えを導き出した結果、そのフォームにたどり着いたんですね。

小学校のバスケの授業はみんなこのフォームでフリースローやってましたね。笑

常識にとらわれていたらこんな奇抜なアイデアは出てこなかったでしょうし、他の選手と自分を比較してしまって、気負ってしまったり劣等感を感じたりしてしまうかもしれません。

型にハマってしまうと、イメージ力や判断力が弱くなってしまうので良いアイデアや出てこなくなったり予測ができなくなってしまいます。

そうならないためにも常識にとらわれずいろんな視点を持つことで、より良いアイデアや工夫が生まれてくるのだと思います。

他の人と違うことするのは、恥ずかしいなとか、なんか言われたら嫌だなとかあるかもしれませんが、そんなのは一瞬、非常識を続けていればそれが常識に変わってくるもんだと思います。

型にハマらず、自分のスタイルを見つけて貫いていきましょう〜

#トライアスロン
#子育て
#メンタルトレーニング
#モーニングマン
#スイミング
#スラムダンク

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株式会社メンタリスタマネージャー
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株式会社SSFプロモーションマネージャー
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

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