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自分にとっての普通は相手にとっては普通ではない #215

トイレ掃除をした後に、うんこするとなんか損した気分になるのである程度ガマンするというまったく意味のないガマンをしています。
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人には価値観というものがあります。育ってきた環境や今までの人間関係やメディアなどから影響を受けて、自分はこうする、こうしたいという考えは誰しも多かれ少なかれあるはずです。

自分の枠組みのなかで考えて、他人と共有して時には押し付けたりします。人間関係のトラブルのなかにはこの価値観の違いから生まれることは少なくないと思うのです。

結婚あるあるだとは思いますが、「え、それそんなふうにやんの?」とか「それやんないんだ」とかけっこうありますよね。

多分僕が思ってるってことは、向こうも同じこと思ってるはずなんですけど基本的にはお互いそれが当たり前で、正しいことだと思ってるので理解はなかなかできません。

理由を聞いてみても「そういう風にやってきてないから」という理由で、特に理論的なものでもなく。なんとなくそうしてきたからという理由で合間見えずバチバチするのです

比較的、我が家は円満な方かなとは思いますが、大事なのは自分の枠組みの中だけで考えないようにすること。

自分の考えが正しいと思いたくなるところを我慢して、相手の考え方も受け入れてみる。
試しにそっちの方法でやってみると、そっちの方が効率良くてうまくいくこともあります。

自分が正しいという考え方は極端に視野を狭くしてしまいます。自分と違う考えを拒絶するので、ひょっとしたらいいアドバイスだったりアイデアだったりすることも聞き逃してしまいます。

鵜呑みにする必要はないと思うけど、ある程度参考程度に意見を取り入れてみるのは全然ありなのです。

僕はたいてい嫁さんと意見がぶつかった時には、歩み寄って嫁さんの言うことを聞くことにしています。

言われるとたまに腹が立つ時はあるけど、それは最初だけでやってみると「あーこっちのほうがいいな」と思うことが多い。

言い方は微妙なところではあるけど、ズバッと指摘してくれるのでまずは聞くことにしてるんです。あとその方が機嫌を損ねないので。

以前に仕事の現場で峰竜太さんとご一緒した時に、夫婦円満の秘訣を「尻に敷かれること」おっしゃってました。

僕も結婚してみて「ほんとだ」と感じている真っ只中なのです。

#トライアスロン
#子育て
#メンタルトレーニング
#美食
#モーニングマン
#スイミング
#育ってきた環境が違うから

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株式会社メンタリスタマネージャー
http://mentalista.jp
株式会社SSFプロモーションマネージャー
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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(2歳)の3人家族。横浜在住。
家族、仕事、趣味についてとりとめなくつらつら書きたいと思います。

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