人生はうまくいかないのが当たり前
https://stand.fm/episodes/6722bb4f359da849be1af1df
(音声はこちら)
※以下は、スタンドFMのテキスト版になります
おつかれさまです。
長倉です。
オレはよく
「続けることの重要性」
について話をしています。
物事とか人生もそうだよね。
コツコツ続けたもの以外は
結果出ないわけですよ。
たとえば、オレが嫌いな筋トレとかもそうだけど
それなりに続けなければ何の結果も出ない。
勉強や語学、ビジネスもそうだよね。
オレの場合だと本を地道に書き続けることも
やっぱり重要だなと思ってるわけね。
そんなときに多くの人が
続けてても結果が出ないからって諦めちゃうわけ。でも、
続けていくと結果がいつか出るんだよね。
何でも続けるのはしんどくなってくるんだけど、
結局、諦めるか諦めないかの勝負だと思います。
だからオレは最近
諦めないことが大事なのかなと思う。
今振り返ってみると出版社時代に、
10年間で1000万部の本出したりとか
毎年100万部をクリアし続けたとかあるけど、
全然うまくいったことなかった。
でも、諦めないで
試行錯誤したから作戦が生まれて
いろんなことができるようになった。
だから結局、
諦めないことが重要。
そのときに結構ヒントになると思ってるのが、
たとえば、日本だったらソフトバンクとか。
今ソフトバンクは電話の会社ぐらいに思ってる人もいるかもしれないけど、
オレが小学生ぐらいのときは
パソコンブームみたいなのがあって、
そのときってソフトバンクは
ソフトウェアの卸会社だったんだよね。
秋葉原とかに電気屋にソフトを売る会社だった。
ダウンロードとかオンラインはないんだけど
パソコン通信があって、
カセットテープとかに入ってるソフトとか、
フロッピーに入ってるソフトとかの
卸の会社だったわけ。
Amazonだって、ネット書店なわけじゃん。
ネットで本を売るだけ。
そんなのは別に
全然Amazonも儲かってなかったわけ。
でもクラウドで儲けていったりとか、
最近はスーパーマーケットがあったりとかね。
さいしょからそんなことやろうと
思ってやったとは思えないんだよね。
創業したときのビジネスと今のビジネスが違っても
成功してる会社はたくさんあるわけでしょ。
全日空ANAとかも
ヘリコプターの会社だったわけでしょ。
だから創業当時と今は全く違うビジネスをしている
会社がたくさんあるんだよ。
だから、
諦めないということが重要。
ホンダとかもそうだよね。
バイクをアメリカに売って成功したけど
最初ホンダが持っていったバイクは
全然売れなかった。
でも、スーパー・カブ(オートバイ)を
従業員がプライベートのときに乗ってて、
「それはなんだ」
みたいな話になったんだよね。
ホンダが
アメリカで展開する金がないという状況の中で
乗ってただけだった。
スーパー・カブを量販店で売るようになったら
うまくいったみたいなのがあったりとか、
本当に世の中は諦めなかったら何かが起きる。
オレもさっき言ったけど
出版社でとにかく諦めなかった。
オレは今も本を出してるけど
そこそこ過去の実績があれば、
最初の1ヶ月とかは
いい展開される可能性はあるわけね。
フォロワーさんに最初の1ヶ月は
たくさん買ってもらえる。
でも2ヶ月目、3ヶ月目も諦めずに粘っていく。
それで粘っていくと、また何かが起きる
という繰り返しなんだよね。
そしてその何かが起きたものをまた生かして、
次の何かに生かしていく
ということを繰り返しひたすらやるしかない。
だから結局、続けることも重要だし
それ以上に必要なものは、
諦めないこと
かなというふうに思うんだよね。
やっぱり世の中は
諦めたくなるようにできてるわけ。
諦めたくなるように脳ができてるからこそ、
「諦めない人が勝つ」ということなんだよね。
諦めないやり方はいくらでもある。
オレはよく、
「打つ手は無限」
という言葉が好きで使ってる。
打つ手を無限にするために
日々いろんな情報収集したりする。
次の手が打てるような自分になるために、
・情報を探したり
・やり方を考えたり
を繰り返すわけです。
ということで、今日は
「とにかく諦めない」
という話をしました。
また次回お会いしましょう。