『「人生このままでいいのかな」を終わらせたいあなたに 〜やりたいこと発見ワーク〜』
はじめに
この記事では、社会人で「本当にこのままでいいのかな」「もっとやりたいことあるんじゃないのかな」と不安に思っている方や、学生でこれから就職するにあたって、自分がどんな仕事をやりたいのかわからない方に向けて、自分にとって最高の人生とはどんな人生なのか、それを実現するために実際に何をすればいいのかについて一緒に考えていきます。
私自身の話になりますが、学生時代アメリカンフットボールで日本一になるために必死に取り組んでいました。その結果、日本一になることができました。
日本一を目指して、本気で行動してきた経験があったので、どんな仕事が来ても楽しんでやっていけるだろうと考えていました。
ところが、大学卒業後、一般企業に就職したのですが全く楽しいとは思えませんでした。
そこでの仕事は「心からやりたいと思えていることでない」と悩みました。そして自分が学生時代のように必死になれないことに絶望しました。「自分の人生はなんのためにあるのだろう」と人生の意味についても考えさせられました。
そして、「人生に与えられる意味なんてない、自分で意味を作って楽しめばいいんだ」と気づき、「自分のやりたいことってなんなんだろう」と考えているときにコーチングに出会い、
自分がどうなりたいのかを明確に理解することができました。
明確になったからこそ、勤めていた企業を退職するという決断ができました。
現在は、自分の理想の人生に繋がっている「アメフト選手」と「人生の主導権を握るコーチ」として活動しています。
過去の自分と同じような想いを抱いている方に、本当に自身が望む人生を歩んでいただくために、やりたいことを見つけるワークを用意しました。ぜひ、この機会にご自身と対話していただき、理想の人生、やりたいことを見つけていただければと思います。
なぜやりたいことを見つけるべきなのか
初めにここで書くことは、やりたいことがなくてもいいという人の意見を否定するものではありません。
「やりたいことを見つけるとこんないいことがあるだなぁ」という一つの考えだと思って、読んでみてください。
人間は本来、やりたいことしかやりません。
嘘だと思われるかもしれませんが本当です。あなたが小さい頃のことを思い出してみてください。ミルクが欲しいから泣いたり、面白いから笑ったり、触りたいおもちゃに触ったり。。。
多くの人は、心からやりたいことだけをやっていたのではないかと思います。やらなければいけないことは誰かがやってくれていたから、何をやってもよかった。当たり前ですが、そういう環境があると、人間はやりたいことをやるのです。
では、なぜ多くの人がやりたいことがわからないのか?
それは生まれてから、今まで、自分の心の声よりも、常識や標準化(皆同じであることが正しい)された考え方に触れてきたからです。
「こうしないといけない」「周りはこうしている」「普通はそんなことしない」「偏差値の高い学校に行けば、将来安泰だ」
そんな考えにばかりに触れていると、「自分は本当はどうしたいのか」「一回きりの人生をどう生きたいのか」という心から出てくる一番大切な想いがないがしろになってしまいます。
今のあなたの生活の、何%が自分がやりたいことで、何%がやりたくないことですか?
もし、100%がやりたいことになったら、今より楽しく生きられるのではないでしょうか?
「生きててよかった!」と感じる最高の瞬間を人生の中でどれだけ感じることができるか。そう感じるために、自分が本当に望む理想に向かって行動していく必要があると思います。
「自分の人生、自分のために生きなかったら、誰がその人生を生きてくれるの?」
この問いをあなたに投げかけたところで、やりたいことを発見するワークに入って行くとしましょう。
~やりたいこと発見ワーク~
これから実際にやりたいことを発見するワークに入っていきます。
紙とペンを用意し、手順に従って、自己理解を深めていってみてください。
ワークを読んでいるだけでは何も起こりません。
後でやろうと思ったそこのあなた!
今やらないということは、今後もやりません。
今この瞬間に集中して、自分自身と向き合う時間を持ってみてください。
きっと新たな発見が生まれますよ。
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