KentaRo Miura

映画や、スポーツなどについて書いていこうと思います。 Twitterアカウント:https://twitter.com/kentamen

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マガジン

  • ケビン・ベーコンの法則

    仮に共演したことある人をベーコン係数1、ベーコン係数1の人と共演したことある人を係数2とすると、ほとんどの俳優人たちは3か4の数値で収まってしまうらしい。 http://oracleofbacon.org/movielinks.php

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最近の記事

甲子園 フィールド・オブ・ドリームス

渋谷アップリンクに行ったとき目に止まったチラシがあった。「甲子園 フィールド・オブ・ドリームス」。スポーツ映画というジャンルで区切ると、中でも好きなのがケビン・コスナー主演のフィールド・オブ・ドリームス。その副題が入り、甲子園というメインタイトル。気になった。特に今年は気にならないはずがない。チラシを見ると山崎エマさんという日本人監督が監督した作品らしい。またスタッフはすべてアメリカのスタッフで、日米国際共同制作作品として誕生したとのこと。昨年2019年にドキュメンタリー映画

    • 支配する見えないチカラを考える〜透明人間

      8月の頭に透明人間を観に行った。たまむすびでの町山さんの解説を聞いて、クラシックホラーの現代解釈であること、人は思い込みのバイアスがあることから本当でも変なことを言うと誰も信じてくれないこと、誰がそれを言うかによって信じることが変わることの多さ、思い込みの恐ろしさなどなど普通に生活してると起きることがたくさん共通部分としていると思い、映画の中にどんな人物描写があるのか気になって観に行った。 声を上げているのに耳を傾けてもらえない女性の話富豪で天才科学者エイドリアンの束縛され

      • 都会と雨って絵になるから引き込まれる A Rainy Day in New York

         ちょっと前に観た「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」と「20センチュリーウーマン」。どちらもグレタ・ガーウィグが関わっている作品で印象に残る映画だった。この3年位でいい映画だなと思う作品には大抵出演しているのが、ティモシー・シャラメ。昨年観たビューティフル・ボーイ。父目線と息子目線でのすれ違いが誰にでもあると思い気持ちに残る映画だった。 そして自分が大好きなウディ・アレン監督の最新作でティモシー・シャラメとエル・ファニングが共演していると知って観たい気持ちが上がり続けていた

        • 観ていると感情がグルングルンする映画WAVES

          毎年年始にその年のの公開映画のラインナップを調べてどんな映画が公開されるのかワクワクするのが毎年の正月休みの楽しみになっている。その中でもA24スタジオの作品というだけで期待感が上がり、予告編だけでもとてもきれいな印象である映画のWAVESが7月に待ちに待った公開。 期待をしてしまうスタジオA24作品今年楽しみにしていたミッドサマーや思春期の気持ちを思い出させるエイスグレードなど面白い作品を出している今すごい好きなスタジオA24だからこそ期待が大きかった。 音楽のプレイリ

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          明日はスポーツの日

          googleカレンダーを見ていると昨日22日の17:00から予定が入っていた。消すことを忘れていた東京オリンピックの女子サッカー予選の予定だ。もちろんこの状況のなか来年2021年に延期をしたが来年開催されるかは来年にならないとわからない。 1年前の5〜6月頃、必ずチケットを取ると息巻いて7種類ものオリンピックの抽選にあたり購入することができた。ボーナスを全額突っ込んだことを思い出す。 1年前あんなに楽しみにしていた日がその日を迎えて家で仕事をしているとは思っていなかった。

          明日はスポーツの日

          映画館は特別な場所〜映画館が存続するセカイにしたい

          映画館が危ない。今、世界中でも映画の新作公開が延期され、緊急事態宣言もあって映画館が閉館している。 毎週映画館に行っていた僕にとって、今回のことは映画館って自分にとってどんな存在だったのか考えさせられるきっかけになった。 新作映画に対して期待していく中、映画館に行くというワクワク感や映画館の椅子に座り映画だけに没頭するという体験はとてつもなく貴重な機会だったと思う。 スポーツの試合やアイドルのコンサートでも同じだけどもその場の雰囲気や同じ空間に集まる人たちの表情などその

          映画館は特別な場所〜映画館が存続するセカイにしたい

          【イベントレポ】ベクトルの向け方-アフターコロナのスポーツイノベーションに参加して

          非常事態宣言が出された初めての週末4月11日土曜日に開催されたオンラインイベント「アフターコロナのスポーツイノベーション」に参加しました。 新型コロナウイルスの影響でそもそもウイルス感染のリスクが非常に高い「3蜜」状態であるリアルイベントで成り立つスポーツ興行は、この状況で言わずもがな窮地に陥っています。 主に以下のテーマで、現役プロスポーツ選手からプロクラブスタッフをはじめ様々な参加者がZoomを使って語り合う機会になりました。 そんなイベントに参加する中、印象に残っ

          【イベントレポ】ベクトルの向け方-アフターコロナのスポーツイノベーションに参加して

          「ホテル・ムンバイ」を観て2020年以降の東京を思う

          映画館でアスやワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドを見ようかと思ったけどこの予告編に惹かれて鑑賞。 2008年に起きたインド ムンバイでの同時多発テロを、ムンバイの5つ星ホテル「タージマハル・ホテル」に務めるホテルマンを主人公に描写した実話を基にした映画。 戦争映画?と思うほど人がパキスタンのイスラム教過激派テロリストによって殺されていく。その様子は一昨年観たハクソー・リッジの戦闘シーンを思い出す。複数の人物が登場し、イギリス人夫とともにホテルに泊まるインド人女性

          「ホテル・ムンバイ」を観て2020年以降の東京を思う

          I hope you don't mind〜ロケットマンを観て

          町山さんが解説するエルトン・ジョンの歌詞の世界4ヶ月ほど前にいつも聴いているアトロクに映画評論家の町山さんが出演した回でエルトン・ジョンの歌詞特集をやっていた。もちろんロケットマンの公開に向けて。 正直どんな人かもすっごい薄い知識しかなかったけど、エルトンの苦悩、そして天才である作詞家であり相方バーニーとの距離感について知り、マイノリティだからこその苦悩や苦悩から絞り出る曲について興味をもった。 ※詳しくは以下のリンクからその時の内容を聴いてください。各曲における背景や意

          I hope you don't mind〜ロケットマンを観て

          31年後の日本はワールドカップで優勝できるのか?

          1月5日から始まるサッカーアジアカップの番宣の一環として年始に、新旧日本代表監督の対談番組の放送があった。 その対談では2018年のワールドカップを戦った歴戦を振り返るとともに、これからの日本代表、強いては日本のサッカー自体がどう経験を積み重ねていかなければならないかが語られていた印象だった。 ①チームをトップギアに入れる監督から選手への推し方 ②勝ちどころを模索し狙う ③ロッカーで引き分けでいいという雰囲気を払拭したかった ④リアクションじゃなくて自分たちからアクション

          31年後の日本はワールドカップで優勝できるのか?