タイピング練習
昨年から継続的にタイピングの練習を続けています。タイピング練習で有名な「e-typing」、「寿司打」を活用し、長い日には2時間ぐらい練習していました。このような練習を通じてタイピングスキルを向上させるために重要だと感じた点について、以下に3つ紹介していきます。
①指の位置
一般的なノートパソコンには、キーボードの「F」と「J」ボタンにくぼみがあると思います。こちらをホームボタンといい、「F」キーは左手の人差し指を、「J」キーには右手の人差し指を置きます。基本的には、ホームポジションに指を置いた状態でキーボード入力するのが正しい方法です。私はホームポジションを意識せずに練習をしていたため、タイピングゲームのスコアがなかなか伸びない時期がありました。日常的に指の位置を意識することで、数カ月程度時間をかければ改善されると思います。
②正確性を意識
冒頭で紹介したタイピングゲームをやる上で重要なポイントは、スピードよりも正確性を意識することです。どうしてもハイスコアを獲得しようとすると、1秒でも早く打つことを意識しがちですが、その場合はなかなか点数が上がらず、かえって時間浪費してしまいます。私も最初のころは焦って適当に入力することが多かったですが、ミスした分だけ時間が次の問題に進むのに時間がかかり、効率が悪いと感じました。
③毎日継続する
こちらが一番重要で、1日10分でもいいので毎日継続することです。私自身半年くらい毎日継続していますが、まだまだミスも多い状況ものの、初期のころと比べると明らかに上達していることを日々実感しています。最初の数カ月はなかなかスコアも伸びずつらい時期もありましたが、継続しておいてよかったと感じています。
結論として、タイピングスキルは現代社会において非常に重要なスキルであると思います。多くの業務がデジタルプラットフォームを通じて行われるため、タイピングスキルが高いことで作業効率が大幅に向上します。さらに、生成AIが普及することで、テキスト入力の機会が一層増えています。タイピングスキルが高いことで、AIの機能をフルに活用することができ、より効果的なアプトプットを得ることできるので、これからも継続的な練習を通じてタイピングスキル向上させていきたいと思います。