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#0021 小西貴士さんの研修とソニー教育財団2020年度教育・保育実践論文 「オンラインセレモニー」に参加
おなじみソニー教育財団の今年度の受賞セレモニーと「研究者と語る会」に参加。
↓ソニー教育財団の『科学する心を育む』保育のサイトは子育て中のパパママにも是非見てほしいー
なんといっても我らが京都市楽只保育所が優秀園を受賞!!
もう読み上げられた時は込み上げるもんあったなぁ。
仲間の書いた論文『楽しさが湧き上がる保育の土壌をつくりたい』↓
この感想はまた改めてこの1000日チャレンジで書く!
昨日参加した「研究者と語る会」は幼保連携型認定こども園 やかまし村さんのグループ。
論文はこちら↓
是非読んで欲しいけど、めっちゃざっくりだと
自然豊かな環境で特定外来生物であるオオクチバスと出会った子どもたちがいのちの問題と向き合った保育実践
園の環境を写真で見せて貰ったけど、、、
まじ半端ない!!(語彙笑)
豊かな自然と豊かな暮らしの中で子ども中心の保育があるんだなぁと。
ちょうどその前に小西貴士さんの研修会もあって、そこでの学びとリンクして。
小西さんはSDGsを保育の観点から語って下さったり、『有用性』ー使える使えないーとかじゃなく、『存在することの価値』ー在ることの素晴らしさーを見直そうよ。ということを仰ってて。
このやかまし村での実践での子どもたちのオオクチバスへのまなざしは、まさに外来種とか在来種とか超えたところの、“いのちが在ること”への感謝というか気づきというか、そういったものなんだったんじゃないかなぁと思った。
時に大人はあれやこれやのフィルターがかかりすぎてるけど、子どもたちの方が変なフィルターなしに“いのちが在ること”に向き合えているってことなのかなぁとも。
やかまし村さんの教育目標の2番にある『自分自身も地球の中の自然の一部ということを感じられる』に行き着くんやなぁ。
うーん昨日は本当に二つの学びがリンクして、やかまし村さん(具体)と小西さん講義(抽象)と小西さんスライド(具体)を自分の思考が行ったり来たりしてかなり頭の中が面白いことになってる。
そんな朝。